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J-GLOBAL ID:200903003640777383
シート状物の延伸機
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
ポレール特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006310940
Publication number (International publication number):2008126433
Application date: Nov. 17, 2006
Publication date: Jun. 05, 2008
Summary:
【課題】複数の方向について延伸の量を可変に調節できるシート状物の延伸機を提供する。【解決手段】シート状物の各端部を把持する連結された複数の等長リンクを入口側から出口側に搬送しつつシート状物を延伸した後入口側に戻して走行させる無端リンク装置の対を備えたシート状物の延伸機1であって、無端リンク装置4の各々は、シート状物を搬送する等長リンクを案内するシート状物に近い搬送側の部分と等長リンクの戻りを案内するシート状物に遠い戻り側部分とを有したレールと、このレールの内側であってシート状物の入口側及び出口側に配置され複数の等長リンクを駆動する入口側スプロケット及び出口側スプロケットと、複数の等長リンクの位置を検知するセンサにより出力から無端リンク装置の対の等長リンクの走行の同期のずれのパターンを検出して該パターンに応じて入口側および出口側のスプロケットの駆動を調節する制御装置とを備えた延伸機1。【選択図】図1
Claim (excerpt):
熱可塑性を有するシート状物の幅方向両端で向かい合って配置され、前記シート状物の各端部を把持する連結された複数の等長リンクを略水平面上の略閉じた経路に沿って案内して前記シート状物を入口側から出口側に搬送しつつ延伸した後入口側に戻して走行させる無端リンク装置の対を備えたシート状物の延伸機であって、
前記無端リンク装置の各々は、前記シート状物の入口側であってこのシート状物を略平行に搬送して予熱するための予熱領域と、この後流側に配置されこのシート状物を前記経路の末広がり状の部分に沿って搬送し延伸するための延伸領域と、この後流側に配置され前記シート状物を前記レールの略平行な部分に沿って搬送して熱固定するための熱固定領域と、前記シート状物を搬送する前記等長リンクを案内する前記シート状物に近い搬送側の部分と前記等長リンクの戻りを案内する前記シート状物に遠い戻り側部分とを有したレールと、このレールの内側であって前記シート状物の入口側及び出口側に配置され前記複数の等長リンクを駆動する入口側スプロケット及び出口側スプロケットと、前記無端リンク装置の対の各々の前記シート状物の搬送の方向について前記熱固定領域に配置され前記走行する複数の等長リンクの位置を検知するセンサとを備え、
これらのセンサからの出力から前記無端リンク装置の対の前記等長リンクの走行の同期のずれのパターンを検出して該パターンに応じて前記入口側および出口側のスプロケットの駆動を調節する制御装置とを備えたシート状物の延伸機。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (7):
4F210AG01
, 4F210AR07
, 4F210AR12
, 4F210QA02
, 4F210QC07
, 4F210QG01
, 4F210QL09
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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シート状物の同時二軸延伸機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-147654
Applicant:株式会社日立製作所, 日立テクノエンジニアリング株式会社
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シート状物の延伸機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-324663
Applicant:株式会社日立製作所
Cited by examiner (2)
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シート状物の延伸機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-324663
Applicant:株式会社日立製作所
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クリップチエン走行速度の補正方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-041205
Applicant:三菱重工業株式会社
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