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J-GLOBAL ID:200903003825976374

ガス電離電荷増倍放射線検出器用検出素子とその製造方法、ガス電離電荷増倍放射線検出器とその製造方法、および放射線検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 外川 英明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000065909
Publication number (International publication number):2000321358
Application date: Mar. 10, 2000
Publication date: Nov. 24, 2000
Summary:
【要約】【課題】 検出素子を曲面を有する支持体に固定することができ、検出素子の面を放射線が出る物体形状に合わせることにより、位置精度よく放射線を検出することができる放射線検出器、その検出素子およびその製造方法を提供する。【解決手段】 ガス電離を電荷増倍する放射線検出器に用いる検出素子であって、誘電性の可撓性フィルムと,前記基板上に形成された第1の電極線と第2の電極線とを備え、前記第1電極および前記第2電極はいずれも線状の形状を有し、互いに平行で且つ対向して形成されており、支持体の支持面の形状に従った表面形状に変形する可塑性を有するものである。この検出素子を用いて、ドリフト電極、検出素子、支持体を具備した放射線ガス増幅検出器は、検出素子がフィルムの表面に第1および第2の電極線を設けるとともにフィルムの裏面に第3の電極線を設けた構成で支持体に取り付けたガス電離を電荷増倍する放射線検出器が構成できる。
Claim (excerpt):
誘電性の可撓性フィルムと、前記フィルム上に形成された第1の電極線と第2の電極線とを備え、前記第1電極線および前記第2電極線は、互いに平行で且つ隣り合って形成されており、前記フィルムを支持する支持体の支持面の形状に従った表面形状に変形する可塑性を有し、ガス電離電荷増倍放射線検出器に用いる検出素子。
IPC (2):
G01T 1/18 ,  H01J 47/02
FI (4):
G01T 1/18 A ,  G01T 1/18 D ,  G01T 1/18 F ,  H01J 47/02
F-Term (19):
2G088EE09 ,  2G088EE17 ,  2G088EE21 ,  2G088FF02 ,  2G088FF04 ,  2G088FF05 ,  2G088FF14 ,  2G088FF18 ,  2G088GG03 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ31 ,  2G088JJ37 ,  2G088KK27 ,  2G088KK32 ,  2G088KK35 ,  5C038DD01 ,  5C038DD02 ,  5C038DD03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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