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J-GLOBAL ID:200903003894339033

ケーブル式ステアリング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小玉 秀男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000040210
Publication number (International publication number):2001225755
Application date: Feb. 17, 2000
Publication date: Aug. 21, 2001
Summary:
【要約】【課題】 ハンドルの回転軸に取付けられた駆動プーリの交互方向の回転を、2本のケーブルに交互に作用する引張力により従動プーリに伝達するケーブル式ステアリング装置において、レスポンス特性を向上する。【解決手段】 ハンドルが中立位置から所定の角度範囲内で回転するとき、2本のケーブルa,bのうち引張力を伝達しないケーブルの少なくとも一端側において、ケーブルのリリース位置と、プーリを収容するハウジングからのケーブルの取出位置27、28、47、48との距離が、ハンドルの回転に伴って短くなるように構成されている。
Claim (excerpt):
駆動プーリと、従動プーリと、前記駆動プーリ及び前記従動プーリに両端が取付けられた2本のケーブルとを有し、前記駆動プーリはハンドルの回転軸に取付けられ、前記駆動プーリがどちらか一方に回転したとき前記2本のケーブルのどちらか一方に作用する引張力により前記従動プーリがどちらか一方に回転し、前記駆動プーリが他方に回転したとき前記2本のケーブルのどちらか他方に作用する引張力により前記従動プーリが他方に回転するように構成されたケーブル式ステアリング装置において、前記ハンドルが中立位置から所定の角度範囲内で回転するとき、前記2本のケーブルのうち引張力を伝達しないケーブルの少なくとも一端側において、ケーブルのリリース位置と、プーリを収容するハウジングからのケーブルの取出位置との距離が、ハンドルの回転に伴って短くなるように構成されているケーブル式ステアリング装置。
F-Term (2):
3D030DA11 ,  3D030DC39
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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