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J-GLOBAL ID:200903003938284657
空気調和機
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤本 博光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996186305
Publication number (International publication number):1998030837
Application date: Jul. 16, 1996
Publication date: Feb. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 暖房運転中の室内空気に対して、除湿運転を行うことなく、室内の湿度を素早く調節し、安定した快適な湿度に保ち、必要以上に室内を乾燥させる事なく結露を防止する空気調和機を提供する。【解決手段】 吸湿用ファン15が回転すると空気が吸気口16から吸湿用吸気通路17を通って入り、水分を吸湿材2に吸着されて乾燥し、吸湿用排気通路18を通って排気口19から排出される。水分を吸着した吸湿材2の部分は駆動モータ8で回転駆動されて、エアーシール材12で囲まれた範囲の放湿用空気の通路に回ってくる。放湿用ファン20の回転によって吸気口21から放湿用吸気通路11を通って取り込まれ、再生用ヒーター22を通過する間に加熱された空気が、吸湿材が吸着した水分を脱離再生する。水分を奪った空気は湿り空気となって放湿用排気通路13を通って排気口23から室内に排出される。
Claim (excerpt):
空気中から吸湿して外部へ放湿する加湿装置と、温度と湿度を検知するセンサと、前記加湿装置の出力を制御する制御装置とを備えた空気調和機において、前記加湿装置は、空気中の水分を吸着する通風孔を有した吸湿材と、該吸湿材に空気を送風する送風機と、前記吸湿材を加熱して水分を脱離再生する再生用ヒーターと、空気を吸気する吸気口と空気を排気する排気口とを備え、前記センサは、室内温度を検知する室内温度センサと、室内湿度を検知する湿度センサとからなり、前記制御装置は、暖房加湿運転中に、前記室内温度センサ及び前記湿度センサにより検知された室内の温度及び湿度から最適湿度を算出し、室内湿度と最適湿度の差に応じて加湿装置の出力を多段階に制御することを特徴とする空気調和機。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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除加湿装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-174128
Applicant:松下電器産業株式会社
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加湿装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-107200
Applicant:松下電器産業株式会社
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調湿器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-257098
Applicant:寺澤義一
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回転制御式除湿機を備えた環境装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-107896
Applicant:タバイエスペック株式会社
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空気調和機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-060347
Applicant:新晃工業株式会社
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加湿機の制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-300219
Applicant:三菱電機株式会社
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特開平3-019455
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