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J-GLOBAL ID:200903003965987821

三次元造形装置および方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995132871
Publication number (International publication number):1996300490
Application date: May. 02, 1995
Publication date: Nov. 19, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 複雑な形状のものでも造形でき、かつ、不要部分の除去が容易で、一層の厚みを調節できるとともに、同じ断面形状が連続する場合には作業を簡略化でき、さらに、寸法精度のよい造形ができる三次元造形物の造形装置および方法を提供することである。【構成】 この発明は、水溶性の補助材32からなる補助材層32aを形成し、その所定部分をレーザー照射により昇華させて除去したのち、その部分に紫外線硬化性で水に不溶性の造形材38か、または加熱により液化しその状態から常温に冷却すると固化する造形材64を充填し、これを固化させるという工程を繰り返すことにより複数の層からなる積層体45を形成するようになっている。そして、この積層体45を水洗いすることにより補助材層32aの除去を行い、造形材部分38aからなる三次元造形物が得られる。
Claim (excerpt):
上面が平面状に形成された台部と、この台部上面に対して相対的にX,Y,Z方向に移動可能な集光装置を備えたレーザー照射部と、紫外線照射により固化しレーザー照射による加熱により昇華する水溶性の液体補助材を上記台部上面に供給する補助材供給部と、紫外線照射により固化し水に対して不溶性の液体造形材を上記台部上面に供給する造形材供給部または加熱により液化しその状態から常温に冷却することにより固化する粉体造形材を加熱し液体の状態で上記台部上面に供給する造形材供給部と、上記台部上面に供給された補助材および液体造形材を固化させる紫外線発光部とを備えたことを特徴とする三次元造形装置。
IPC (4):
B29C 67/00 ,  B29C 35/08 ,  G03F 7/20 ,  B29K105:24
FI (3):
B29C 67/00 ,  B29C 35/08 ,  G03F 7/20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (1)

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