OFDM復調装置およびOFDM復調方法

Inventor： , , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：小笠原史朗
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000178887
Publication number (International publication number)：2001069119
Application date： Jun. 14, 2000
Publication date： Mar. 16, 2001
Summary：

【要約】【課題】マルチパスが発生する環境下においても、シンボル間干渉の影響が最小になるようにシンボル同期を行うOFDM復調装置および方法を提供する。【解決手段】入力信号は、伝送フレーム毎に所定の同期シンボルを含み、有効シンボル期間とガード期間とで構成される伝送シンボルからなるOFDM信号である。相関器105は、同期シンボル発生器105が発生させる信号とOFDM信号との相関を求める。相関量演算器107は、求められた相関から相関量を演算する。積分器108は、演算された相関量をガード期間で積分する。タイミング判定器109は、積分された相関量からシンボルタイミングを判定する。FFT窓発生器110は、判定されたシンボルタイミングからフーリエ変換の動作タイミングを出力する。OFDM復調装置は、FFT窓発生器110の出力信号に基づいて、伝送シンボルから有効シンボル期間の信号を取り出して復調を行う。

Claim (excerpt)：

伝送フレーム毎に特定の同期シンボルを含み、有効シンボル期間とガード期間とで構成されるデータシンボルからなるOFDM信号を、復調するOFDM復調装置であって、前記OFDM信号から、インパルス応答を推定するインパルス応答推定部と、前記インパルス応答推定部における推定によって求められた信号を、積分する積分部と、前記積分部で積分された値に基づいて、前記OFDM信号のシンボルタイミングを検出する判定部と、前記シンボルタイミングに基づいて、前記有効シンボル期間を与える窓タイミングを発生する窓タイミング発生部と、前記窓タイミングに従って、前記OFDM信号をフーリエ変換するフーリエ変換部とを備える、OFDM復調装置。

IPC (2)：

H04J 11/00 , H04L 7/08

FI (2)：

H04J 11/00 Z , H04L 7/08 A

F-Term (17)：

5K022DD01 , 5K022DD13 , 5K022DD18 , 5K022DD19 , 5K022DD33 , 5K022DD42 , 5K022DD43 , 5K022DD44 , 5K047AA01 , 5K047AA13 , 5K047CC08 , 5K047HH15 , 5K047MM12 , 5K047MM33 , 5K047MM35 , 5K047MM36 , 5K047MM38

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

デジタルオーディオ放送における受信装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-275968 Applicant：アルパイン株式会社
OFDM復調装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-290800 Applicant：株式会社次世代デジタルテレビジョン放送システム研究所
DAB信号受信方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-210601 Applicant：アルパイン株式会社

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