Pat
J-GLOBAL ID:200903004121363209
ポリマーマトリックスに分散されたプロトン伝導性シリカ粒子に基づくイオン交換複合材料
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
小沢 慶之輔
, 小塚 勉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003581295
Publication number (International publication number):2005521777
Application date: Mar. 26, 2003
Publication date: Jul. 21, 2005
Summary:
ポリ(芳香族エーテルケトン)又はポリ(ベンゾイルフェニレン)、又はそれらの誘導体を基材にしたポリマーマトリックスに分散した酸官能化シリカを含む複合材料。該複合材料は酸性官能価及びシリカ粒子の親水性による良好な保水能力により特徴付けられる。更に、水素ガス又はメタノール溶液のような、燃料電池技術に通常使用されるガス及び液体燃料に対する良好な不透過性がシリカ粒子の存在により得られる。複合材料の良好な機械的性質は該材料を薄いフィルム又は膜の形態に容易に形成させる。その形態で、複合材料は燃料電池用のプロトン交換膜に、膜の乾燥又は湿潤化に、ガス又は溶媒のコンディショニングに、又は酸触媒膜として使用可能である。
Claim (excerpt):
酸官能化シリカ粒子、
残量はポリ(芳香族エーテルケトン)又はポリ(ベンゾイルフェニレン)、又はそれらの誘導体を基材にしたポリマーマトリックス、
を含む複合材料であって、0.6Vにて少なくとも約1A/cm2の電流密度を有する膜を与えることができる複合材料。
IPC (7):
C08L71/10
, C08K9/02
, C08K9/04
, C08L73/00
, H01B1/06
, H01M8/02
, H01M8/10
FI (7):
C08L71/10
, C08K9/02
, C08K9/04
, C08L73/00
, H01B1/06 A
, H01M8/02 P
, H01M8/10
F-Term (18):
4J002CH091
, 4J002CJ001
, 4J002DJ016
, 4J002FB076
, 4J002FB086
, 4J002FD011
, 4J002GD00
, 4J002GD01
, 4J002GQ02
, 5G301CD01
, 5G301CE01
, 5H026AA06
, 5H026EE11
, 5H026EE18
, 5H026HH01
, 5H026HH02
, 5H026HH05
, 5H026HH06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (12)
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米国特許第3,282,875号
-
米国特許第6,277,304号
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プロトン伝導体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-336986
Applicant:株式会社豊田中央研究所
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カナダ出願第2,292,703号
-
米国特許第4,330,654号
-
米国特許第5,635,041号
-
米国特許第5,547,551号
-
米国特許第5,599,614号
-
米国特許第6,355,149号
-
米国特許第5,403,675号
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EP1223632 A2
-
EP 0560899 B1
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Cited by examiner (4)