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J-GLOBAL ID:200903004122940820

色素増感太陽電池及びその半導体電極用酸化チタンの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 成瀬 勝夫 ,  中村 智廣 ,  佐野 英一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005242140
Publication number (International publication number):2006128079
Application date: Aug. 24, 2005
Publication date: May. 18, 2006
Summary:
【課題】 酸化チタン膜での電子伝達の損失を抑制することができ、特に電池の電流密度を向上させた高効率な色素増感太陽電池を提供する。【解決手段】 Ti、Nb及びTaを除くその他の金属元素濃度がいずれも10ppm未満(重量)であり、Nb及びTaの少なくとも1種の金属元素を合計で30ppm〜100ppmの濃度で含有した酸化チタンを、水を含む溶媒中に酸化チタン粒子の平均粒子径が100nm以下となるように分散させた混合溶液を用いて、基板上に表面粗さRzが2μm以下となるように作製した酸化チタン膜の酸化チタン粒子表面に、増感色素を吸着させた色素吸着酸化チタンを半導体電極として用いた色素増感太陽電池。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
Ti、Nb及びTaを除くその他の金属元素濃度がいずれも10ppm未満(重量)であり、Nb及びTaの少なくとも1種の金属元素を合計で30ppm〜100ppmの重量濃度で含有した酸化チタンを、水を含む溶媒中に酸化チタン粒子の平均粒子径が100nm以下となるように分散させた混合溶液を用いて基板上に表面粗さRzが2μm以下となるように作製した酸化チタン膜の酸化チタン粒子表面に、増感色素を吸着させた色素吸着酸化チタンを半導体電極として用いることを特徴とする少なくとも半導体電極を有する表面電極、電解質及び対向電極から構成される色素増感太陽電池。
IPC (2):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (2):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
F-Term (18):
5F051AA14 ,  5F051CB30 ,  5F051FA02 ,  5F051FA04 ,  5F051FA06 ,  5F051GA03 ,  5F051GA05 ,  5H032AA06 ,  5H032AS06 ,  5H032AS16 ,  5H032CC16 ,  5H032EE01 ,  5H032EE02 ,  5H032EE04 ,  5H032EE16 ,  5H032HH01 ,  5H032HH02 ,  5H032HH04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (5)
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