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J-GLOBAL ID:200903004155521377

エアフィルターユニットおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997094196
Publication number (International publication number):1998286415
Application date: Apr. 11, 1997
Publication date: Oct. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 使用前において、温度40°Cの条件でエアフィルターユニット全体から検出される有機物総量のうち、少なくともフィルター濾材の5cm角試料片(25cm2 )当りから検出される有機物量が100ng以下とすることにより、有機物発生が抑制されたエアフィルターユニットを提供する。【解決手段】 4つの外枠材6、7、8、9からなる枠体内に、波状に屈曲したフィルター濾材1を収納し、前記枠体とフィルター濾材1との間隙とをシール剤でシールしてエアフィルターユニットを組み立てる。このエアフィルターユニットに対し、温度80°Cに加熱した清浄空気を流速50ml/分で60分間吹き付け、エアフィルターユニットに付着している有機物を除去する。そして、このエアフィルターユニットの空気導入口および空気排出口を有機物遮断性でそれ自身から有機物が発生しないフィルム(例えばPETフィルム)でシールする。
Claim (excerpt):
使用前において、温度40°Cの条件でエアフィルターユニット全体から検出される有機物総量のうち、少なくともフィルター濾材の5cm角試料片(25cm2 )当りから検出される有機物量が100ng以下であるエアフィルターユニット。
IPC (2):
B01D 39/16 ,  B32B 5/32
FI (2):
B01D 39/16 E ,  B32B 5/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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