引き戸の走行制御装置

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：片岡修
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007147764
Publication number (International publication number)：2008297861
Application date： Jun. 04, 2007
Publication date： Dec. 11, 2008
Summary：

【課題】引き戸を開閉操作する際、引き戸を確実に閉め切った状態または開き切った状態にすると同時に、衝撃なく静かに閉め切った状態または開き切った状態になるようにする。【解決手段】戸枠1に対してスライド自在な引き戸2に第1付勢機構7と第2付勢機構8を左右対称形に一体化した付勢ユニット9を設ける一方、戸枠1に固定部材10を設けて、引き戸2を開閉する途中で付勢ユニット9の一方側の係脱部材13と固定部材10とを係脱可能にし、係脱部材13が固定部材10に係合すると、スプリング14力により引き戸2が走行方向に付勢されるようにする。また、これとほぼ同時に、戸枠1側に設けたラック5に引き戸2側に設けたロータリーダンパ6のピニオンギヤ6aが噛合するようにして引き戸2の速度を減少させるようにし、スプリング14の付勢力をロータリーダンパ6の減速力より僅かに大きくする。【選択図】図4

Claim (excerpt)：

引き戸を開閉する際に引き戸を確実に開放終末位置または閉鎖終末位置まで走行させるようにした走行制御装置であって、前記引き戸を開閉する途中で戸枠側と引き戸側の部材同士が係合して引き戸の衝撃を吸収する衝撃吸収手段と、前記衝撃吸収手段の部材同士が係合するとほぼ同時に戸枠側と引き戸側の部材同士が係合して引き戸を走行方向に付勢する付勢手段を備え、この付勢手段の付勢力は、前記衝撃吸収手段による減速力より僅かに大きくなるよう調整されることを特徴とする引き戸の走行制御装置。

IPC (2)：

E05F 1/16 , E05F 3/14

FI (2)：

E05F1/16 B , E05F3/14

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (7)

自動引き込み装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-148396 Applicant：スガツネ工業株式会社
引き込みユニット
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2005-145773 Applicant：トックベアリング株式会社
引戸の戸閉装置。
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2004-251153 Applicant：株式会社シモダイラ

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Cited by examiner (5)

引戸の戸閉装置。
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2004-251153 Applicant：株式会社シモダイラ
緩衝装置、開閉装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2005-200901 Applicant：株式会社ムラコシ精工
スライド補助装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2004-213627 Applicant：株式会社ニフコ

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