Pat
J-GLOBAL ID:200903004275216764
固体電解質型燃料電池セル
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998079781
Publication number (International publication number):1999273699
Application date: Mar. 26, 1998
Publication date: Oct. 08, 1999
Summary:
【要約】【課題】低温度での焼結性を改善し、かつ還元雰囲気中での材料の安定性を向上できる固体電解質型燃料電池セルを提供する。【解決手段】固体電解質2の一面に空気極1を、他面に燃料極3を形成してなり、空気極1に電気的に接続される集電体4を具備する固体電解質型燃料電池セルにおいて、集電体4が、金属元素として少なくともLaおよびCrを含有するペロブスカイト型複合酸化物を主成分とし、Yおよび希土類元素のうち少なくとも一種と、Caをそれぞれ酸化物換算で0.1〜5.0重量%含有するとともに、集電体の空気極1と接続されない自由表面8側端部に、Yおよび希土類元素のうち少なくとも一種とCaの濃度がそれぞれ酸化物換算で0.05重量%以下である低濃度領域9が存在するものである。
Claim (excerpt):
固体電解質の一面に空気極を、他面に燃料極を形成してなり、前記空気極または前記燃料極に電気的に接続される集電体を具備する固体電解質型燃料電池セルにおいて、前記集電体が、金属元素として少なくともLaおよびCrを含有するペロブスカイト型複合酸化物を主成分とし、Yおよび希土類元素のうち少なくとも一種と、Caをそれぞれ酸化物換算で0.1〜8.0重量%含有するとともに、前記集電体の前記空気極または前記燃料極と接続されない自由表面側端部に、Yおよび希土類元素のうち少なくとも一種とCaの濃度が、それぞれ酸化物換算で0.05重量%以下である低濃度領域が存在することを特徴とする固体電解質型燃料電池セル。
IPC (3):
H01M 8/02
, C04B 35/42
, H01M 8/12
FI (3):
H01M 8/02 Y
, H01M 8/12
, C04B 35/42
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
電子伝導性隔壁部材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-042765
Applicant:日本碍子株式会社
-
ランタンクロマイト系複合酸化物組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-244435
Applicant:電気化学工業株式会社
Return to Previous Page