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J-GLOBAL ID:200903004286181784
複合成形用樹脂組成物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996176988
Publication number (International publication number):1997324100
Application date: Jun. 04, 1996
Publication date: Dec. 16, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】様々な樹脂と熱融着し、圧縮永久歪等のゴム的特性、機械強度及び成形加工性に優れ、ベタツキのない熱可塑性エラストマー樹脂組成物の提供。【解決手段】(a)ビニル芳香族化合物主体重合体ブロックAの少なくとも2個と、共役ジエン化合物主体重合体ブロックBの少なくとも1個のブロック共重合体(水添も可) 100重量部(b)非芳香族系ゴム用軟化剤 40〜300重量部(c)パーオキサイド架橋型オレフィン系樹脂、及び/又はそれを含む共重合体ゴム 1.0〜100重量部(d)パーオキサイド分解型オレフィン系樹脂、及び/又はそれを含む共重合体 10〜150重量部より成り(a)、(b)、(c)の少なくとも一部、並びに(d)の一部を、有機パーオキサイドの存在下熱処理架橋せしめ、これと(d)の残部又は(c)及び(d)の残部とを配合。
Claim (excerpt):
(a)ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックAの少なくとも2個と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBの少なくとも1個とからなるブロック共重合体、及び/又はこれを水素添加して得られる水添ブロック共重合体 100重量部(b)非芳香族系ゴム用軟化剤 40〜300重量部(c)パーオキサイド架橋型オレフィン系樹脂、及び/又はそれを含む共重合体ゴム 1.0〜100重量部(d)パーオキサイド分解型オレフィン系樹脂、及び/又はそれを含む共重合体10〜150重量部を含む熱可塑性エラストマー樹脂組成物の製造方法において、成分(a)及び(b)、成分(c)の少なくとも一部、並びに成分(d)の一部を、有機パーオキサイドの存在下にて熱処理して架橋せしめ、ついでこの架橋物と成分(d)の残部又は成分(c)及び(d)の残部とを配合することを特徴とする熱可塑性エラストマー樹脂組成物の製造方法によって得られた複合成形用樹脂組成物。
IPC (3):
C08L 53/02 LLY
, B32B 25/08
, C08L 23/00 LDD
FI (3):
C08L 53/02 LLY
, B32B 25/08
, C08L 23/00 LDD
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭59-006236
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熱可塑性エラストマー組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-243723
Applicant:宇部興産株式会社
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熱可塑性エラストマー組成物および複合成形体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-130390
Applicant:住友化学工業株式会社
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