Pat
J-GLOBAL ID:200903004348092430
NMR装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
古谷 栄男 (外3名)
, 古谷 栄男 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999289275
Publication number (International publication number):2001108640
Application date: Oct. 12, 1999
Publication date: Apr. 20, 2001
Summary:
【要約】【課題】 感度を向上させたNMR装置を得る。【解決手段】 外部磁場作用手段2は、測定対象8中の磁性核のスピンに外部磁場B0を作用させる。ホワイトノイズ作用手段4は、測定対象8中の磁性核のスピンを、ホワイトノイズによって時系列的に微分するよう作用させる。これにより、スピンが低エネルギーのレベルに大きく偏る。理論的には、全てのスピンを下のレベルに下げることができる。したがって、従来装置に較べると、約106倍の感度を得ることができる。
Claim (excerpt):
測定対象中の磁性核のスピンに外部磁場を作用させる外部磁場作用手段と、測定対象中の磁性核のスピンをホワイトノイズによって時系列的に微分するように作用または積分するように作用させるためのホワイトノイズ作用手段と、ホワイトノイズ作用手段による作用を施した後、パルス状の電磁波を前記測定対象のスピンに作用させ、スピンの回転傾向を偏らせる電磁波作用手段と、電磁波作用手段による作用を施した後、前記パルス状の電磁波に対する測定対象からの応答信号を受け取る応答信号受信手段と、応答信号をスペクトル解析するスペクトル解析手段と、を備えたNMR装置。
IPC (2):
FI (2):
G01N 24/08 510 Z
, A61B 5/05 382
F-Term (6):
4C096AB07
, 4C096AD06
, 4C096AD10
, 4C096BA05
, 4C096BA50
, 4C096CC40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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