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J-GLOBAL ID:200903004579604094
セルロース材料を処理するための方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 池田 幸弘
, 小堀 貞文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005033757
Publication number (International publication number):2005232453
Application date: Feb. 10, 2005
Publication date: Sep. 02, 2005
Summary:
【課題】セルロース材料を膨張させることにより、リグノセルロース材料の含有する糖の有効性および消化性を増大させる方法の提供。【解決手段】リグノセルロース材料に含浸する液体アンモニアとリグノセルロース材料を接触させ、次いで、圧力を急激に低下することにより、液体アンモニアのガス膨張によって、リグノセルロース材料を膨張させる。バレル内にスクリューがある装置を使用し、セルロース材料を連続的に処理する。バレルの温度が30〜100°Cである。リグノセルロース材料がコーン飼料、または、わらである。リグノセルロースが0.01〜1.0インチまで粉砕されており、また、バレル装置内のスクリューのフィードスロット中に導入される前に、リグノセルロース材料の乾燥重量に基づき、10%〜80%の水分を含有する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
リグノセルロース材料に含浸する液体アンモニアとリグノセルロース材料とを接触させ、次いで、リグノセルロースの含有する糖の有効性および消化性を増大する、圧力を急激に低下することによる液体アンモニアのガスへのガス膨張によって、リグノセルロース材料を膨張させることによるリグノセルロース材料の含有する糖の有効性および消化性を増大するための方法において、
(a)運転中にスクリューがシールされるようにスクリューの長さの一部分に沿ってバレルと回転接触するスクリューに導入するフィードスロートを有する加熱されたバレルであって、スクリューへの加圧下にあるフィードスロート内に液体アンモニアを供給するための流入口を有しまたスクリューに隣接するバレルからの加熱された流出口を有するバレルの中にあるスクリューに液体アンモニアとリグノセルロース材料とを投入し;
(b)バレル内のスクリューの回転によって液体アンモニアとリグノセルロース材料とを圧縮し;
(c)リグノセルロース材料中で液体アンモニアが液体からガスに爆発的に膨張するように押出機の流出口を通じて液体アンモニアとリグノセルロース材料とをバレルから抜き出し;そして
(d)リグノセルロース材料から液体アンモニアをガスとして回収する
ことからなる改良方法。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent: