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J-GLOBAL ID:200903004599083350

電力線通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001143732
Publication number (International publication number):2002344417
Application date: May. 14, 2001
Publication date: Nov. 29, 2002
Summary:
【要約】【課題】 信号誤り率特性の推定に基づき通信品質の改善、或いは、送信電力の無駄を改善することが可能な電力線通信装置を提供する。【解決手段】 少なくとも送信系として送信データを各周波数成分が一部重複しつつ直交する複数の搬送波に分散し複数の変調方式から所定の被変調信号を生成するシンボルマッパと、前記被変調信号を時間領域において多重化しOFDM信号を出力する逆フーリエ変換手段とを備えるとともに、受信系として受信OFDM信号から前記直交する複数の搬送波を生成するフーリエ変換手段と、所定の復調処理を行うシンボルデマッパとを備える電力線通信装置であって、空間信号ダイアグラムにおける基準信号位置からの偏移分布を求めて前記受信信号の誤り率特性を推定し、この結果に基づき前記各搬送波ごとに前記複数の変調方式から使用すべき変調方式を選択するようにしたことを特徴とする電力線通信装置。
Claim (excerpt):
少なくとも送信系として送信データを各周波数成分が一部重複しつつ直交する複数の搬送波に分散し複数の変調方式から所定の被変調信号を生成するシンボルマッパと、前記被変調信号を時間領域において多重化しOFDM信号を出力する逆フーリエ変換手段とを備えるとともに、受信系として受信OFDM信号から前記直交する複数の搬送波を生成するフーリエ変換手段と、所定の復調処理を行うシンボルデマッパとを備える電力線通信装置であって、前記受信系において各搬送波ごとに多数の受信信号をサンプリングして、空間信号ダイアグラムにおける基準信号位置からの偏移分布を求めて前記受信信号の誤り率特性を推定し、この結果に基づき前記各搬送波ごとに前記複数の変調方式から使用すべき変調方式を選択するようにしたことを特徴とする電力線通信装置。
IPC (3):
H04J 11/00 ,  H04B 3/54 ,  H04M 9/00
FI (3):
H04J 11/00 Z ,  H04B 3/54 ,  H04M 9/00 C
F-Term (14):
5K022DD01 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33 ,  5K038AA07 ,  5K038CC00 ,  5K038DD21 ,  5K038EE02 ,  5K038EE08 ,  5K046AA01 ,  5K046BA05 ,  5K046BB05 ,  5K046PS03 ,  5K046PS51 ,  5K046PS52
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 通信方法および通信装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-264545   Applicant:三菱電機株式会社
  • 誤り率検出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-138152   Applicant:株式会社富士通ゼネラル
  • OFDM信号送出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-015351   Applicant:株式会社次世代デジタルテレビジョン放送システム研究所
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Article cited by the Patent:
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