アストログリア細胞の細胞死阻害剤

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (2)：蔦田璋子 , 蔦田正人
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004020520
Publication number (International publication number)：2005213173
Application date： Jan. 28, 2004
Publication date： Aug. 11, 2005
Summary：

【課題】過酸化水素によるアストログリア細胞の死滅を最小限に食い止めてその絶対数を高いレベルで維持し、これによって神経細胞の機能を最大限に引き出すことにより、例えばアルツハイマー病などの神経系疾患を予防あるいは治療することのできる化合物を見い出すこと。【解決手段】下記の一般式(I)で示される化合物あるいはその塩を含有してなることを特徴とするアストログリア細胞の細胞死阻害剤。【化1】[但し、上記一般式(I)におけるR1はメチル基またはエチル基、R2は水素原子または炭素数1〜5の直鎖または側鎖のアルキル基であって、R1とR2は同一であっても異なっていてもよい。]【選択図】図7

Claim (excerpt)：

アストログリア細胞の細胞死を抑制する化合物であって、下記の一般式(I)で示される化合物あるいはその塩を含有してなることを特徴とするアストログリア細胞の細胞死阻害剤。

IPC (4)：

A61K31/05 , A61P25/16 , A61P25/28 , A61P43/00

FI (4)：

A61K31/05 , A61P25/16 , A61P25/28 , A61P43/00 107

F-Term (9)：

4C206AA01 , 4C206AA02 , 4C206CA17 , 4C206MA01 , 4C206NA14 , 4C206ZA02 , 4C206ZA15 , 4C206ZA16 , 4C206ZB22

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

ジフェニルメチレン誘導体
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-071399 Applicant：エーザイ株式会社
特表平6-510788号公報
アラルキルピペリジン誘導体
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-078497 Applicant：エーザイ株式会社

Cited by examiner (3)

活性酸素消去剤及びこれを含む組成物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-093286 Applicant：ポーラ化成工業株式会社
高品質木酢液原料の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-075687 Applicant：開発工事株式会社
特公昭29-001541

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

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