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J-GLOBAL ID:200903004700955657
コンクリートの耐久性評価方法
Inventor:
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,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
荒船 博司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003027152
Publication number (International publication number):2004239682
Application date: Feb. 04, 2003
Publication date: Aug. 26, 2004
Summary:
【課題】経年数が少ない場合や、コンクリート配合等と打設からの経過時間との双方が未知である場合等においても、コンクリートの耐久性の評価を行うことを可能とするコンクリートの耐久性評価方法を提供する。【解決手段】[予備工程]において、打設からの経過時間(t1〜t6)がそれぞれ既知である互いに配合の異なるコンクリート(X1〜X6)について、ph勾配a1〜a6を検出するとともに、このph勾配a1〜a6と、中性化速度式における中性化速度係数(A1〜A6)との相関関係を予め検出しておく。そして、[本工程]において、耐久性の評価を行うべきコンクリート(X10)に対して、ph勾配a10を検出するとともに、[予備工程]において検出された相関関係を利用して、コンクリート(X10)の中性化速度係数(A10)を検出する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
コンクリートの耐久性評価方法であって、
配合の異なるコンクリートにわたって、コンクリート内部のpH値の、コンクリート表面からの距離に対する変化率を検出するとともに、この変化率と、以下の式、
C=A・tz
C:中性化深さ(pH値が所定値となる位置のコンクリート表面からの距離)
A:中性化速度係数
t:打設からの経過時間
z:定数
における中性化速度係数との相関関係を予め検出しておく予備工程と、
耐久性の評価を行うべきコンクリートに対して、コンクリート内部のpH値の、コンクリート表面からの距離に対する変化率を検出するとともに、前記予備工程において検出された相関関係を利用して、前記コンクリートの中性化速度係数を検出する本工程とを含むことを特徴とするコンクリートの耐久性評価方法。
IPC (5):
G01N33/38
, G01N17/00
, G01N31/00
, G01N31/22
, G06T7/00
FI (6):
G01N33/38
, G01N17/00
, G01N31/00 C
, G01N31/22 121N
, G01N31/22 123
, G06T7/00 100A
F-Term (18):
2G042AA05
, 2G042BB03
, 2G042CA04
, 2G042CB06
, 2G042DA08
, 2G042FA12
, 2G042FB02
, 2G042HA07
, 2G050AA02
, 2G050BA05
, 2G050CA01
, 2G050DA01
, 2G050EB07
, 2G050EC06
, 5L096AA02
, 5L096CA02
, 5L096FA15
, 5L096FA34
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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コンクリート構造体の中性化検出方法及び中性化検出センサ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-194552
Applicant:日本防蝕工業株式会社
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コンクリートの中性化判定方法及び判定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-169740
Applicant:日本鋼管株式会社
-
コンクリートの中性化測定方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-333054
Applicant:財団法人日本建築総合試験所, 株式会社マルイ
-
コンクリート中性化深さ検査装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-329970
Applicant:丸善工業株式会社
-
指示薬の固定方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-319658
Applicant:株式会社間組, 建設省土木研究所長
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