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J-GLOBAL ID：200903005362743181

パワーステアリング装置

Inventor：
毛利 宏

About 毛利 宏


Applicant, Patent owner：
日産自動車株式会社

About 日産自動車株式会社


Agent (1)： 森 哲也 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997343329
Publication number (International publication number)：1999171035
Application date： Dec. 12, 1997
Publication date： Jun. 29, 1999
Summary：
【要約】【課題】パワーステアリング装着車両におけるパワーステアリング非装着車両に対する横変位/操舵トルクの位相遅れを解消する。【解決手段】操舵トルクセンサ17で検出した操舵トルクT及び車速センサ14で検出した車速Vをコントローラユニット15に入力し、このコントロールユニット15で操舵トルク及び車速に基づいて操舵補助トルク指令値を演算し、その操舵補助トルク指令値をラック8に連結された補助操舵モータ13に供給することにより、操舵補助力を発生させる。ここで、コントローラユニット15での操舵トルクに対する横加速度の目標伝達関数をGd とし、トーションバー捩れ角φに対する操舵補助力FA の制御関数をYC としたとき、制御関数YC の位相に進み要素を付加することにより、トーションバー等による位相遅れを解消する。
Claim (excerpt)：
ステアリングホイールの操舵状態及び保舵状態で発生する操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段と、該操舵トルク検出手段で検出した操舵トルクに基づいて操舵補助トルクを発生する補助操舵トルク発生手段とを備えたパワーステアリング装置において、前記補助操舵トルク発生手段は、前記操舵トルク検出手段で検出した操舵トルクに対する補助操舵トルクの伝達関数に進み要素が付加された構成を有することを特徴とするパワーステアリング装置。
IPC (3)：
B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (3)

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