量子化方法,および量子化プログラムを記録した記録媒体

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：古谷史旺 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998284531
Publication number (International publication number)：2000114980
Application date： Oct. 06, 1998
Publication date： Apr. 21, 2000
Summary：

【要約】【課題】本発明は、量子化方法に関し、符号量を目標符号量に近づけるために必要な量子化の条件を、最低1回の試行で求めることを目的とする。【解決手段】初期量子化テーブルで入力データを量子化する量子化試行ステップ(S1)と、量子化データを符号化し符号量を得る符号化試行ステップ(S2)と、未定パラメータa,bを含む「符号量とスケールファクタとの関係式」に初期量子化テーブルのスケールファクタと符号量とを代入し、この代入式と「未定パラメータa,b間の統計的関係」とから、未定パラメータを確定するパラメータ確定ステップ(S3,S4)と、確定した未定パラメータを用いて目標スケールファクタを求めるスケールファクタ決定ステップ(S5)と、目標スケールファクタで入力データを量子化する量子化ステップ(S6,S7)と、量子化ステップでの量子化データを符号化する符号化ステップ(S8)とを実行する。

Claim (excerpt)：

予め定められた初期量子化テーブルを用いて、入力データを量子化する量子化試行ステップと、前記量子化試行ステップにおいて量子化されたデータを符号化した場合の符号量を求める符号化試行ステップと、2つの未定パラメータa,bを有してなる「符号量とスケールファクタとの関係式」に対して前記初期量子化テーブルのスケールファクタと前記符号量とをそれぞれ代入し、「代入後の前記関係式」と「過去の量子化演算から求めた前記未定パラメータa,b間の統計的関係」とに基づいて、前記関係式の未定パラメータを確定する関係確定ステップと、前記関係確定ステップで確定した未定パラメータを入れた前記関係式を使用して、目標符号量に対する目標スケールファクタを求めるスケールファクタ決定ステップと、前記スケールファクタ決定ステップで求めた目標スケールファクタに対応した量子化テーブルを用いて、前記入力データを量子化する量子化ステップと、前記量子化ステップにおいて量子化されたデータを符号化する符号化ステップとを有することを特徴とする量子化方法。

IPC (4)：

H03M 7/50 , H03M 7/30 , H04N 1/41 , H04N 7/24

FI (4)：

H03M 7/50 , H03M 7/30 Z , H04N 1/41 B , H04N 7/13 Z

F-Term (22)：

5C059KK15 , 5C059MA00 , 5C059MC14 , 5C059SS20 , 5C059SS26 , 5C059TA45 , 5C059TC06 , 5C059TC18 , 5C059TC38 , 5C059UA02 , 5C059UA39 , 5C078CA01 , 5C078DA07 , 5C078DA11 , 5C078DA21 , 5C078DB05 , 5C078DB07 , 5J064AA02 , 5J064BA13 , 5J064BA16 , 5J064BC27 , 5J064BD03

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (6)

特開平4-048873
特開平4-315370
映像符号化装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-055535 Applicant：松下電器産業株式会社

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