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J-GLOBAL ID:200903005447263456
電池外装ケースの傷の検査装置及び検査方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
小野 尚純
, 飯田 隆
, 奥貫 佐知子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005309298
Publication number (International publication number):2006153856
Application date: Oct. 25, 2005
Publication date: Jun. 15, 2006
Summary:
【課題】鋼板製の円筒状となった電池外装ケースにおける表面付近の傷を、簡単な装置で安定して精度よく検査する。【解決手段】電池外装ケース1を、回転装置2によりその円筒状の中心軸の周りに回転させるとともに、枠体4の両端から回転中の電池外装ケースに磁束を流す。電池外装ケース1に傷があった場合には漏洩磁束が発生するが、電池外装ケース1に近接した位置に配置した磁気センサ6によってこの漏洩磁束を検出し、信号処理装置11を経て表示装置12に表示する。円筒状の電池外装ケース1は中心軸の周りに回転するから、その表面と磁気センサ6との距離が変化することはなく、傷を安定して検出することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
円筒状の電池外装ケース(1)の傷を検査する装置であって、
前記電池外装ケース(1)を、その円筒状の中心軸の周りに回転させる回転装置(2)と、前記電池外装ケース(1)に磁束を流すよう前記電池外装ケースの外側に対向して置かれた磁石の磁極と、前記電池外装ケース(1)に近接して置かれた磁気センサ(6)とを有しており、かつ、
前記磁気センサ(6)により検出した信号を処理する信号処理装置(11)と、処理した結果を表示する表示装置(12)とを備えていることを特徴とする検査装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (10):
2G053AA11
, 2G053AB22
, 2G053BA12
, 2G053BA27
, 2G053BB04
, 2G053BB11
, 2G053BC18
, 2G053DA01
, 2G053DB03
, 2G053DB19
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (9)
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特開昭50-115585
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缶の漏れ検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-265656
Applicant:富士電気化学株式会社
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密閉性試験素子及び試験方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-271061
Applicant:富士写真フイルム株式会社
-
特開昭50-118782
-
側面検査方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-354631
Applicant:株式会社日鉄エレックス
-
乾電池主成分用分類センサ、乾電池分類方法及び乾電池分類装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-350351
Applicant:三菱重工業株式会社
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電池の外観検査法および検査装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-252488
Applicant:東芝電池株式会社
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断面円形材料の漏洩磁束探傷用磁化器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-111626
Applicant:住友金属工業株式会社
-
電池分別用ゲート再設定方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-132074
Applicant:三菱重工業株式会社
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