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J-GLOBAL ID:200903005585691094

除染方法、除染装置および原子力施設

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 菊池 治 ,  大胡 典夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006141128
Publication number (International publication number):2007309864
Application date: May. 22, 2006
Publication date: Nov. 29, 2007
Summary:
【課題】オゾンを効率良く除染対象に接触させて除染できるようにする。【解決手段】除染装置は、取水配管3から供給される液体中にオゾン供給部2から供給されるオゾンのマイクロバブルを発生させるマイクロバブル発生機4と、オゾンを含んだ液体を排出する排出配管5を有している。オゾンのマイクロバブルを含んだ液体、もしくは、オゾンが溶解した液体は、たとえば原子炉容器1に貯えられた水30の中に排出され、原子炉容器1や原子炉容器1の内部の機器などに付着した放射性物質と反応して、その放射性物質を除去する。再循環ポンプ8を駆動し、排出配管5をジェットポンプ7の上方に配置すると、オゾンを原子炉容器1の全体に到達させることが容易になる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
放射性物質で汚染された除染対象物の除染方法において、 液体中にオゾンのマイクロバブルを発生させる発生工程と、 オゾンのマイクロバブルを含んだ液体を前記除染対象物に接触させる除染工程と、 を有することを特徴とする除染方法。
IPC (2):
G21F 9/28 ,  G21C 19/02
FI (6):
G21F9/28 521D ,  G21F9/28 522C ,  G21F9/28 525D ,  G21F9/28 525G ,  G21C19/02 G ,  G21F9/28 521Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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