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J-GLOBAL ID:200903073715946214

放射線取扱い施設の構造部品の化学除染方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001026020
Publication number (International publication number):2002228796
Application date: Feb. 01, 2001
Publication date: Aug. 14, 2002
Summary:
【要約】【課題】原子力発電施設の配管、機器その他の構造部品に付着した放射性物質をオゾン液により酸化溶解する場合に、大容量の除染液が循環する除染装置の配管系統内に大量のオゾンガスを効率的に溶解させることができるようにする。【解決手段】放射線取扱い施設の構造部品を除染対象物3とし、この除染対象物3の表面に生成または付着した放射性物質を含む酸化皮膜を、オゾンが溶解した除染液2の酸化力によって化学的に溶解除去する放射線取扱い施設の構造部品の化学除染装置において、除染液2にオゾンを溶解させる手段として、中空糸膜エレメントを多数束ねた多管式中空糸膜からオゾンガスを除染液2中に供給する中空糸型ミキサ21を設ける。
Claim (excerpt):
放射線取扱い施設の構造部品を除染対象物とし、この除染対象物の表面に生成または付着した放射性物質を含む酸化皮膜を、オゾンが溶解した除染液の酸化力によって化学的に溶解除去する放射線取扱い施設の構造部品の化学除染方法において、前記除染液にオゾンを溶解させる工程として、中空糸膜エレメントを多数束ねた多管式中空糸膜からオゾンガスを前記除染液中に供給する工程を備えることを特徴とする放射線取扱い施設の構造部品の化学除染方法。
IPC (3):
G21F 9/28 525 ,  B01F 1/00 ,  B01F 5/06
FI (3):
G21F 9/28 525 D ,  B01F 1/00 A ,  B01F 5/06
F-Term (2):
4G035AA01 ,  4G035AC26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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