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J-GLOBAL ID:200903005632122656

誘導加熱装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003120023
Publication number (International publication number):2004006331
Application date: Apr. 24, 2003
Publication date: Jan. 08, 2004
Summary:
【課題】アルミ等の低抵抗、低透磁率の負荷を加熱するインバータで、ソフトスタート時間を短縮しての制御性を良くする。【解決手段】第1のスイッチング素子6と第2のスイッチング素子7の駆動周波数と駆動時間比を可変して出力制御を行う出力制御手段15を有し、出力制御手段15は、駆動周波数を一定にして駆動時間比を徐々に上昇させる時間比変更モードと駆動時間比を一定にして駆動周波数を徐々に低下させる周波数変更モードを有し、時間比変更モードにおいて所定の駆動時間比または駆動時間に到達すると周波数変更モードに移行し駆動周波数を低下させる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子の直列接続体と、前記第1のスイッチング素子に並列に接続された第1の逆導通素子と、前記第2のスイッチング素子に並列に接続された第2の逆導通素子と、前記第1のスイッチング素子または前記第2のスイッチング素子に並列に接続された加熱コイルと共振コンデンサを含む共振回路とを有し直流電圧を入力して前記第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子の導通により共振するインバータと、前記第1のスイッチング素子と前記第2のスイッチング素子を排他的に導通制御する出力制御手段と、前記インバータの入力電流又はそれに略等価な電圧若しくは電流を検知する出力検知手段とを備え、前記第1のスイッチング素子または前記第1の逆導通素子に流れる共振電流が、前記加熱コイルの発生する磁界が高導電率かつ低透磁率の負荷を誘導加熱すると前記第1のスイッチング素子の駆動期間より短い周期で共振する加熱モードを有するとともに、前記出力制御手段は、前記第1及び第2のスイッチング素子の駆動時間比を徐々に変更して前記インバータの出力を上昇させる駆動時間比変更モードと、前記第1及び第2のスイッチング素子の駆動時間比を略一定にして徐々に駆動周波数を変更して前記インバータの出力を上昇させる駆動周波数変更モードとを備え、前記インバータの出力を、前記駆動時間比変更モードと前記駆動時間比変更モードを組み合わせて、起動時の低出力値から所定の出力値まで到達させる誘導加熱装置。
IPC (2):
H05B6/12 ,  H05B6/06
FI (3):
H05B6/12 327 ,  H05B6/12 334 ,  H05B6/06 366
F-Term (22):
3K051AA07 ,  3K051AB05 ,  3K051AC03 ,  3K051AC07 ,  3K051AC35 ,  3K051AC58 ,  3K051AD02 ,  3K051AD10 ,  3K051AD15 ,  3K051AD24 ,  3K051AD29 ,  3K051CD13 ,  3K051CD14 ,  3K059AA07 ,  3K059AC03 ,  3K059AC07 ,  3K059AC35 ,  3K059AD02 ,  3K059AD10 ,  3K059AD29 ,  3K059CD13 ,  3K059CD14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 誘導加熱調理器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-343056   Applicant:松下電器産業株式会社
  • 誘導加熱調理器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-264975   Applicant:松下電器産業株式会社
  • 誘導加熱装置の制御方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-315721   Applicant:富士電機株式会社
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