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J-GLOBAL ID:200903005874089157
燃焼装置を有する制御対象物の制御装置、及びボイラを有するプラントの制御装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
井上 学
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006098519
Publication number (International publication number):2007271187
Application date: Mar. 31, 2006
Publication date: Oct. 18, 2007
Summary:
【課題】燃料性状の変化時にガス成分の制御性能が低下する事を抑制する制御装置を提供する事が目的である。【解決手段】燃焼装置を有する制御対象物の計測データを入力し制御対象物への操作指令値を演算する基本制御指令演算手段と、燃焼装置へ供給する燃料の複数の燃料組成に対して、燃焼装置の操作パラメータとガス中成分のデータセットを格納する燃料データ格納手段と、制御対象物の過去の運転実績値を格納する運転実績データベースと、制御対象物の過去の運転実績値とデータセットのデータ間距離を算出し、データ間距離が最短となるデータセットを決定するデータ作成手段と、データ作成手段により決定されたデータセットを用いて、操作パラメータと燃焼装置の燃焼ガス中成分との関係をモデル化するモデル化手段と、基本制御指令演算手段の操作指令値をモデルを用いて現在のガス中成分より良い条件となる操作パラメータで補正する補正手段を有する制御装置。【選択図】図1
Claim (excerpt):
燃焼装置を有する制御対象物の計測データを入力し前記制御対象物への操作指令値を演算する基本制御指令演算手段と、
前記燃焼装置へ供給する燃料の複数の燃料組成に対して、前記燃焼装置の操作パラメータと前記ガス中成分のデータセットを格納する燃料データ格納手段と、
前記制御対象物の過去の運転実績値を格納する運転実績データベースと、
前記制御対象物の過去の運転実績値と前記データセットのデータ間距離を算出し、データ間距離が最短となるデータセットを決定するデータ作成手段と、
前記データ作成手段により決定されたデータセットを用いて、前記燃焼装置の操作パラメータと前記燃焼装置の燃焼ガス中成分との関係をモデル化するモデル化手段と、
前記モデル化手段のモデルを用いて現在のガス中成分より良い条件となる燃焼装置の操作パラメータを算出し、前記基本制御指令演算手段の操作指令値を算出した操作パラメータで補正する補正手段とを有することを特徴とする燃焼装置を有する制御対象物の制御装置。
IPC (4):
F23N 5/00
, F22B 35/18
, F22B 35/00
, G05B 13/02
FI (5):
F23N5/00 J
, F22B35/18
, F22B35/00 H
, F23N5/00 L
, G05B13/02 L
F-Term (23):
3K003EA07
, 3K003FA05
, 3K003FA07
, 3K003FB04
, 3K003FB05
, 3K003GA03
, 3L021AA05
, 3L021BA01
, 3L021CA10
, 3L021DA28
, 3L021EA02
, 3L021FA12
, 3L021FA13
, 5H004GA04
, 5H004GB04
, 5H004HA04
, 5H004HB04
, 5H004JA03
, 5H004JA07
, 5H004JB01
, 5H004KD62
, 5H004LA02
, 5H004LA12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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石炭焚ボイラにおける発熱量自動修正装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-357664
Applicant:石川島播磨重工業株式会社
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多炭種対応制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-010923
Applicant:三菱重工業株式会社
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