Pat
J-GLOBAL ID:200903006148424652
金属酸化物ナノチューブ及びその製法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
滝田 清暉
, 下田 昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002150356
Publication number (International publication number):2004026509
Application date: May. 24, 2002
Publication date: Jan. 29, 2004
Summary:
【課題】らせん状繊維(特願2001-239014)を利用して、全く新規な金属酸化物のみから成る金属酸化物ナノチューブを作成した。【解決手段】1〜2nm及び3〜7nmの範囲にある2つのピーク穴径を有する穴径分布を有し、二重らせんを構成し、中空シリンダー状である、水酸基を含んでもよい金属酸化物のみから成る金属酸化物ナノチューブである。このチューブは、水中又は水とアルコールの混合液中で下記化学式【化1】で表される化合物1及び下記化学式【化2】(式中、A及びBは、それぞれ同じであっても異なってもよく、糖の残基を表し、Rはアルキル基を表し、R’は水素原子又はアルキル基を表す。)で表される化合物2とを溶解させて静置する段階、更に金属酸化物の前駆体を混合する段階、更に金属酸化物の前駆体を金属酸化物とするための触媒を混合する段階、前段階により生成したゲルを焼成する段階から成る方法により得ることができる。この金属酸化物ナノチューブの水素吸蔵能はきわめて高い。【選択図】 図6
Claim (excerpt):
1〜2nm及び3〜7nmの範囲にある2つのピーク穴径を有する穴径分布を有し、二重らせんを構成し、中空シリンダー状である、水酸基を含んでもよい金属酸化物のみから成る金属酸化物ナノチューブ。
IPC (6):
C01B13/32
, B01J20/06
, B01J20/10
, B01J20/30
, C01B3/00
, C01B33/12
FI (6):
C01B13/32
, B01J20/06 A
, B01J20/10 A
, B01J20/30
, C01B3/00 B
, C01B33/12 Z
F-Term (27):
4G042DB12
, 4G042DB15
, 4G042DD01
, 4G042DD06
, 4G066AA10D
, 4G066AA22B
, 4G066AA23B
, 4G066AB06D
, 4G066AB13D
, 4G066AB23A
, 4G066BA01
, 4G066BA20
, 4G066BA36
, 4G066CA27
, 4G066CA38
, 4G066DA05
, 4G066FA22
, 4G066GA14
, 4G072AA28
, 4G072BB05
, 4G072BB16
, 4G072CC10
, 4G072GG01
, 4G072HH30
, 4G072LL14
, 4G140AA33
, 4G140AA42
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page