Pat
J-GLOBAL ID:200903006478601780

完全にまたは部分的に乾燥した1つ以上の酵素を含む安定化反応混合物の製造方法、および該反応混合物並びにこれを含有するキット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩原 誠
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002570962
Publication number (International publication number):2004519242
Application date: Mar. 11, 2002
Publication date: Jul. 02, 2004
Summary:
本発明は、単一容器で(a)少なくとも1つの酵素を含む反応混合物の水溶液と、(b)(i)少なくとも1つの乾燥保護剤と、(ii)カルボニルまたはカルボキシル基とアミンまたは燐酸基間の縮合反応を抑制する少なくとも1つの抑制剤と、(iii)乾燥試薬の移動を防止する網構造を生成できる少なくとも1つの不活性重合体と、を含む安定化混合物の水溶液と、を接触させるステップを含む方法に関する。本発明は、さらに、生成された水溶液中に含まれる水の一部または全部を除去するステップを含む。前記方法は、酵素反応、例えば、核酸の増幅、配列決定及び特性決定の実行、雑種形成試験の実行、及び制限分析に適している。
Claim (excerpt):
完全にまたは部分的に乾燥した、少なくとも1つの酵素を含む安定化反応混合物の製造方法において、 a)単一容器で i)少なくとも1つの酵素を含む反応混合物の水溶液と、 ii)少なくとも1つの乾燥保護剤と、カルボニルまたはカルボキシル基とアミンまたは燐酸基間の縮合反応を抑制する少なくとも1つの抑制剤と、乾燥した試薬の移動を防止する網構造を生成できる少なくとも1つの不活性重合体と、から構成された安定化混合物の水溶液、とを接触させて、前記反応混合物と前記安定化混合物とを含む水溶液を得るステップと、 b)少なくとも1つの酵素を含む、完全にまたは部分的に乾燥した安定化反応混合物を得るために、前記酵素及び前記安定化混合物を含み、30%以下の水分含有量を有する完全にまたは部分的に乾燥した混合物が得られるまで、前記ステップa)で得た水溶液中に含まれている水の一部または全部を除去するステップと、 を含むことを特徴とする安定化反応混合物の製造方法。
IPC (3):
C12N9/16 ,  C12N9/12 ,  C12Q1/68
FI (3):
C12N9/16 Z ,  C12N9/12 ,  C12Q1/68 A
F-Term (33):
4B050CC08 ,  4B050DD01 ,  4B050HH03 ,  4B050JJ10 ,  4B050KK05 ,  4B050KK09 ,  4B050KK12 ,  4B050KK14 ,  4B050KK15 ,  4B050KK20 ,  4B050LL01 ,  4B050LL03 ,  4B050LL05 ,  4B050LL10 ,  4B063QA01 ,  4B063QA11 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR14 ,  4B063QR32 ,  4B063QR42 ,  4B063QR52 ,  4B063QR53 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR64 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QX01 ,  4B063QX04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page