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J-GLOBAL ID:200903006574728669
フローインジェクション自動分析装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田中 雅雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998356048
Publication number (International publication number):2000180455
Application date: Dec. 15, 1998
Publication date: Jun. 30, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】多種類の分析を1つのサンプラーを使用して同時に行うことができ、かつ、一回の分析に長時間を要する場合にあっても、効率よく多種類の試料の分析が可能なフローインジェクション自動分析装置の提供。【解決手段】1つのサンプラー1に対して複数の分析系A〜Dを備えるとともに、その各分析系毎に切換弁20A〜20D、キャリヤー液供給路25をそれぞれ備え、各切換弁は、試料導入路21から排液路23へ連通する経路と、キャリヤー供給路25から分析系へ連通する経路のどちらか一方を、サンプルループ22を経由させてなる経路とするための2つのポジションを有し、複数の切換弁間において、サンプラー1に近い上流側の切換弁からの排液路23とその下流側の切換弁への試料導入路21とをそれぞれ連通させる。
Claim (excerpt):
1若しくは複数の試料容器内から試料を吸引して送り出すサンプラーと、該サンプラーからの試料を一定量だけ貯留するサンプルループを有する切換弁と、前記サンプルループ内の試料を押し出すキャリヤー送液ポンプと、前記サンプルループからの試料が送り込まれて分析を行うフローインジェクション方式の分析系と、前記サンプラー、切換弁及びポンプを自動的に作動させるコントローラとを備えてなるフローインジェクション自動分析装置において、1つの前記サンプラーに対して複数の前記分析系を備えるとともに、該分析系毎に前記切換弁、キャリヤー液供給路をそれぞれ備え、前記各切換弁は、サンプラー側からの試料導入路--サンプルループ--試料排液路なる経路、及びキャリヤー送液ポンプからのキャリヤー液供給路--分析系への試料送液路なる経路のそれぞれを連通させる第一のポジションと、前記試料導入路--前記試料排液路なる経路、及び前記キャリヤー液供給路--前記サンプルループ--前記試料送液路なる経路のそれぞれを連通させる第二のポジションとを有し、前記複数の切換弁の内の第1の切換弁の試料導入路を前記サンプラーに連通させるとともに、該切換弁の排液路を第2の切換弁の試料導入路に連通させ、同様にして第2、第3......第nの切換弁間において、前記サンプラーに近い上流側の切換弁からの排液路とその下流側の切換弁への試料導入路とをそれぞれ連通させたことを特徴としてなるフローインジェクション自動分析装置。
IPC (2):
G01N 35/08
, G01N 1/00 101
FI (2):
G01N 35/08 B
, G01N 1/00 101 L
F-Term (7):
2G058BA02
, 2G058EC05
, 2G058ED02
, 2G058FA02
, 2G058GB10
, 2G058GE05
, 2G058HA04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平2-210267
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微量成分分析装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-023769
Applicant:株式会社日立製作所
-
自動電解質分析装置のサンプリング方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-063417
Applicant:株式会社堀場製作所
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