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J-GLOBAL ID:200903006605695144

連続鋳造におけるブレークアウト検出方法及び装置、該装置を用いた鋼の連続鋳造方法、ブレークアウト防止装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石川 壽彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009041691
Publication number (International publication number):2009226480
Application date: Feb. 25, 2009
Publication date: Oct. 08, 2009
Summary:
【課題】溶鋼の連続鋳造において、鋳片に発生するブレークアウトを精度良く検出する方法及び装置を提供する。【解決手段】連続鋳造における鋳型内の溶鋼が湯面から鋳型出口に至るまでの間に凝固界面へ入熱する熱流束q1を測定し、定常状態における鋳型内の溶鋼流動による定常凝固界面入熱q2regを下式(1)に基づいて求め、これら熱流束q1と定常凝固界面入熱q2regの差(q1-q2reg)について溶鋼が湯面から鋳型出口に至るまでの熱流束プロファイルを求め、この熱流束プロファイルに基づいてブレークアウト発生の危険の有無を判定することを特徴とする連続鋳造におけるブレークアウト検出方法。 q2reg=h・Δθ ・・・・・・・・・・ (1) 但し、q2reg:定常凝固界面入熱(J/s・m2) h:溶鋼と凝固シェルの間の熱伝達係数(J/s・m2・°C) Δθ:溶鋼の過熱度(°C)【選択図】 図1
Claim (excerpt):
連続鋳造における鋳型内の溶鋼が湯面から鋳型出口に至るまでの間に凝固界面へ入熱する熱流束q1を測定し、定常状態における鋳型内の溶鋼流動による定常凝固界面入熱q2regを下式(1)に基づいて求め、これら熱流束q1と定常凝固界面入熱q2regの差(q1-q2reg)について溶鋼が湯面から鋳型出口に至るまでの熱流束プロファイルを求め、この熱流束プロファイルに基づいてブレークアウト発生の危険の有無を判定することを特徴とする連続鋳造におけるブレークアウト検出方法。 q2reg=h・Δθ ・・・・・・・・・・ (1) 但し、q2reg:定常凝固界面入熱(J/s・m2) h:溶鋼と凝固シェルの間の熱伝達係数(J/s・m2・°C) Δθ:溶鋼の過熱度(°C)
IPC (3):
B22D 11/16 ,  B22D 11/20 ,  B22D 11/00
FI (5):
B22D11/16 104R ,  B22D11/16 A ,  B22D11/16 104B ,  B22D11/20 A ,  B22D11/00 A
F-Term (5):
4E004MA05 ,  4E004MC05 ,  4E004MC13 ,  4E004MC20 ,  4E004PA07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (6)
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