ハイブリット車両の流体圧制御装置

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：森哲也 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997358610
Publication number (International publication number)：1999189073
Application date： Dec. 25, 1997
Publication date： Jul. 13, 1999
Summary：

【要約】【課題】ポンプ駆動力の浪費を防止すると同時に、内燃機関の燃費も向上させることができるハイブリット車両の流体圧制御装置を提供する。【解決手段】エンジン1と、モータ及び発電機の両機能を備えた電気的回転駆動源26とをベルト式無段変速機30の駆動軸25に接続し、ベルト式無段変速機の出力軸37を駆動力伝達系を介して駆動輪47に連結してなる車両である。そして、この車両には、電動モータ50の回転駆動により作動する電動流体ポンプ50が搭載されている。この電動流体ポンプは、ベルト式無段変速機に変速用流体圧を供給し、各駆動部品に潤滑用流体を供給できる吐出容量を有している。そして、制御手段は、車両が定常走行を行うときには、電動モータに低回転の駆動信号を出力して電動流体ポンプの吐出量を減少させ、ベルト式無段変速機が変速制御を行うときには、電動モータに高回転の駆動信号を出力して電動流体ポンプの吐出量を増大させる制御を行う。

Claim (excerpt)：

内燃機関と、電動機と発電機とのどちらか一方の機能又は両機能を備えた電気的回転駆動源と、前記内燃機関を入力軸に、前記電気的回転駆動源を入力軸或いは出力軸の一方に接続し、駆動輪を出力軸に連結した自動変速機と、電動モータを駆動源とし、前記自動変速機に供給される作動用流体圧及び潤滑用流体圧を吐出する電動流体ポンプと、前記電動モータの駆動制御を行う制御手段と、を備えるハイブリット車両の流体圧制御装置において、前記制御手段は、車両の定常走行時には、前記電動モータを低回転で駆動する駆動信号を出力して前記電動流体ポンプの吐出量を減少させ、前記自動変速機の変速時には、前記電動モータに高回転で駆動する駆動信号を出力して前記電動流体ポンプの吐出量を増大させることを特徴とするハイブリット車両の流体圧制御装置。

IPC (5)：

B60K 41/12 , B60L 7/10 , B60L 11/14 , F02D 29/02 , F02D 29/04

FI (5)：

B60K 41/12 , B60L 7/10 , B60L 11/14 , F02D 29/02 D , F02D 29/04 F

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (11)

ハイブリッド車両の油圧制御装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-101519 Applicant：トヨタ自動車株式会社
特開昭49-045266
特開平4-278841

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