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J-GLOBAL ID:200903006817327110

徐放性薬剤組成物及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996131647
Publication number (International publication number):1997316008
Application date: May. 27, 1996
Publication date: Dec. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 生体内分解性ポリマーと薬剤化合物とを含有する薬剤組成物において、高濃度に薬剤化合物を含有し、初期バースト現象の起こりにくい徐放性薬剤組成物、マイクロカプセルを提供すること。また、薬剤化合物の取り込み率の高い徐放性薬剤組成物マイクロカプセルの製造方法を提供する。【解決手段】 少なくとも薬剤化合物と生体内分解性ポリマーとを含有する薬剤組成物であって、該組成物中に、構成アミノ酸として酸性アミノ酸を含むアミノ酸ポリマーを、生体内分解性ポリマー重量に対して0.01〜20重量%含有させたことを特徴とする徐放性薬剤組成物及び徐放製薬剤組成物マイクロカプセル。薬剤化合物と生体内分解性ポリマーとを含む徐放性薬剤組成物マイクロカプセルの製造方法であって、W/O/Wエマルションの内水相、又はO/Wエマルションの有機相に予めアミノ酸ポリマーを、生体内分解性ポリマーに対して0.01〜20重量%添加することを特徴とする徐放性薬剤組成物マイクロカプセルの製造方法。
Claim (excerpt):
薬剤化合物(A)、生体内分解性ポリマー(B)、並びに、繰り返し単位として酸性アミノ酸及び/又は酸性アミノ酸の金属塩を有するアミノ酸ポリマー(C)を含有し、かつ、生体内分解性ポリマー(B)に対して、アミノ酸ポリマー(C)を、0.01〜20重量%含有する徐放性薬剤組成物。
IPC (4):
A61K 47/34 ,  A61K 9/16 ,  A61K 9/50 ,  A61K 38/00
FI (4):
A61K 47/34 ,  A61K 9/16 E ,  A61K 9/50 A ,  A61K 37/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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