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J-GLOBAL ID:200903006886224960

ディスクアレイ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999016505
Publication number (International publication number):2000215007
Application date: Jan. 26, 1999
Publication date: Aug. 04, 2000
Summary:
【要約】【課題】 物理ディスクで発生するI/O競合の問題を人為的なミス無く迅速に解消し得るディスクアレイ装置を提供すること。【解決手段】 この装置100Aの場合、HDD制御部3nに物理ディスク4nにおける複数の論理ディスクのI/O競合頻度を検出したディスクビジー値を得るディスクビジー値検出部303が備えられ、ホスト制御部2nAの比較部209はディスクビジー値がホストからビジー率設定格納部210に設定される物理ディスク4nのビジー率の上限値よりも高くI/O競合が発生するときに複数の論理ディスクの再配置制御指令を出す。ディスク移行判断部205は論理ディスクアクセス頻度検出部204で検出された高頻度アクセスの論理ディスクを未使用ディスク検出部208で検出された未使用論理ディスクへ移行させる制御指令をHDD制御部3nへ出力し、HDD制御部3nがその制御指令を実行する。
Claim (excerpt):
一つのアレイランク内に複数の論理ディスクが記憶構築される物理ディスクと、情報指令関係で上位装置となる装置外部のホストからの読み出し/書き込みアクセス指令に応じて前記物理ディスクにおける前記複数の論理ディスクの特定のものに対するアクセスを指示制御すると共に、該複数の論理ディスクの配属関係を示すディスクマップ情報を有するホスト制御部と、前記アクセスの指示制御に応じて前記ディスクマップ情報を参照した上で前記複数の論理ディスクの特定のものに対する入力/出力に際しての動作制御を行うディスク制御部とを備えたディスクアレイ装置において、前記ディスク制御部は、前記物理ディスクにおける前記複数の論理ディスクの入力/出力アクセスに際しての入力/出力競合頻度を検出した結果を示すディスクビジー値を出力するディスクビジー値検出部を備え、前記ホスト制御部は、前記ホストから設定される前記物理ディスクのビジー率と前記ディスクビジー値とを比較した結果に応じて前記複数の論理ディスクの再配置を行うための再配置制御指令を出力し、前記ディスク制御部は、前記再配置制御指令に従って前記複数の論理ディスクを再配置するための動作制御を行うことを特徴とするディスクアレイ装置。
IPC (3):
G06F 3/06 305 ,  G06F 3/06 540 ,  G11B 19/02 501
FI (3):
G06F 3/06 305 C ,  G06F 3/06 540 ,  G11B 19/02 501 F
F-Term (5):
5B065BA01 ,  5B065CA30 ,  5B065CH19 ,  5D066BA02 ,  5D066BA05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (6)
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