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J-GLOBAL ID:200903007537535539

研磨装置及び研磨方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 松尾 憲一郎 ,  内野 美洋
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002286901
Publication number (International publication number):2004122255
Application date: Sep. 30, 2002
Publication date: Apr. 22, 2004
Summary:
【課題】研磨時に被研磨面に作用する研磨力を容易に微調整することができ、これにより、被研磨対象物の被研磨面を精度よく研磨することができる研磨装置及び研磨方法を提供すること。【解決手段】本発明では、被研磨対象物9の被研磨面10の曲率半径よりも小さな曲率半径の球面状の研磨面を有する研磨工具5を変位移動可能なアームの先端に取付け、同アームを研磨工具5の姿勢を保持したまま変位させることによって研磨工具5の研磨面を被研磨対象物9の被研磨面に点接触状態にて押圧しながら被研磨対象物9の被研磨面に沿って移動させ、しかも、研磨工具5の研磨面と被研磨対象物9の被研磨面との押圧力と研磨工具先端部の移動により研磨工具5の研磨面と被研磨対象物9の被研磨面との間で生じる運動摩擦力と粘性摩擦力との合力が所定の研磨力となるようにアームの変位量を制御すべく構成した。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
被研磨対象物の被研磨面の曲率半径よりも小さな曲率半径の球面状の研磨面を有する研磨工具を変位移動可能なアームの先端に取付け、同アームを研磨工具の姿勢を保持したまま変位させることによって研磨工具の研磨面を被研磨対象物の被研磨面に点接触状態にて押圧しながら被研磨対象物の被研磨面に沿って移動させ、しかも、研磨工具の研磨面と被研磨対象物の被研磨面との押圧力と研磨工具先端部の移動により研磨工具の研磨面と被研磨対象物の被研磨面との間で生じる運動摩擦力と粘性摩擦力との合力が所定の研磨力となるようにアームの変位量を制御すべく構成したことを特徴とする研磨装置。
IPC (3):
B24B49/16 ,  B24B27/00 ,  B25J13/08
FI (3):
B24B49/16 ,  B24B27/00 A ,  B25J13/08 Z
F-Term (25):
3C007AS12 ,  3C007BS10 ,  3C007KS22 ,  3C007KS34 ,  3C007KX06 ,  3C007LT06 ,  3C007LT11 ,  3C007LU05 ,  3C007LU08 ,  3C007MT04 ,  3C034AA19 ,  3C034BB91 ,  3C034CA16 ,  3C034CB01 ,  3C034DD07 ,  3C058AA13 ,  3C058AC02 ,  3C058BA02 ,  3C058BA05 ,  3C058BA07 ,  3C058BA13 ,  3C058BB02 ,  3C058BC02 ,  3C058CB01 ,  3C058CB04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平4-244364
  • 特開昭63-295176
  • 特開昭63-232936
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