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J-GLOBAL ID：200903007544897039

1価の塩が乳タンパク質濃縮物の溶解度を増加させる

Inventor： カー,アリステア ,  バスカー,ガヌガパティ ビジャヤ ,  ラム,サティエンドラ
Applicant, Patent owner： ニュージーランド デアリー ボード
Agent (5)： 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  渡辺 陽一 ,  西山 雅也
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2002592730
Publication number (International publication number)：2005506055
Application date： May. 31, 2002
Publication date： Mar. 03, 2005
Summary：

本発明は、溶解度が増加した乾燥した乳タンパク質濃縮物(MPC)を提供する。この濃縮物は、乾燥前に添加された1種類以上の塩を含む。この生成物を調製するための様々な方法が提供されている。これらには、(a)水溶液/懸濁における、乾燥質で乳タンパク質を70%以上有するMPI又はMPCを提供し;(b)前記生成物を乾燥させた場合に溶解度が増す量において1価の塩を1種類以上添加し;そして(c)前記生成物を乾燥することが含まれる。溶解度が増加したMPCはチーズの製造において使用されうる。

Claim (excerpt)：

溶解度が増加した乾燥したMPC又はMPI生成物を調製するための方法であって: (a)水溶液/懸濁における、乾燥質で乳タンパク質を70%以上有するMPI又はMPCを 提供し; (b)前記生成物が乾燥した場合、溶解度を増加させる量で1価の塩を1種類以上添加 し;そして (c)前記生成物を乾燥させる、 ことを含んで成る方法。

IPC (5)：

A23C9/18 ,  A23C1/16 ,  A23C9/142 ,  A23C19/00 ,  A23J3/10

FI (5)：

A23C9/18 ,  A23C1/16 ,  A23C9/142 ,  A23C19/00 ,  A23J3/10

F-Term (5)：

4B001AC06 ,  4B001AC46 ,  4B001BC04 ,  4B001BC99 ,  4B001EC10

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 乳素材及びその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-277057   Applicant：雪印乳業株式会社
• 乳タンパク質生成物及び製法
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2001-542761   Applicant：バースカー,ガヌガパティビジャヤ, シン,ハージンダー, ブレイジー,ネイルディー.