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J-GLOBAL ID:200903007621260260

所望の構造の強調像を作成する方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998318705
Publication number (International publication number):1999242739
Application date: Nov. 10, 1998
Publication date: Sep. 07, 1999
Summary:
【要約】【課題】 優勢な構造の近くの所望の構造(冠状動脈)の強調像を作成する方法および装置を提供する。【解決手段】 優勢な構造と弱い所望の構造とを含む三次元測定データ・セットIを取得し(3)、所定の閾値Cをデータ・セットIに適用することにより、優勢な構造および所望の構造と共にノイズも含む3D二進データ・セットX={I>C}を作成し(15)、3D二進データ・セットXを平滑化することにより、実質的に所望の構造を除去し且つノイズを低減した平滑化データ・セットYを作成し(30)、3D二進データ・セットXから、所望の構造を含んでいるが実質的に優勢な構造を除去した3DマスクMを作成し(50)、マスクMを元のデータ・セットIと交差させることにより、所望の構造を含み且つ優勢な構造を除いた強調データ・セットE=M∩Iを作成し(71)、並びに強調データ・セットEを処理して表示することにより強調像を作成する(79)ことを有する。
Claim (excerpt):
優勢な構造の近くの所望の構造の強調像を作成する方法において、a)優勢な構造と弱い所望の構造とを含む三次元測定データ・セットIを取得するステップ、b)所定の閾値Cを前記データ・セットIに適用することにより、優勢な構造および所望の構造と共にノイズも含む3D二進データ・セットX={I>C}を作成するステップ、c)前記3D二進データ・セットXを平滑化することにより、実質的に所望の構造を除去し且つノイズを低減した平滑化データ・セットYを作成するステップ、d)前記3D二進データ・セットXから、所望の構造を含んでいるが実質的に優勢な構造を除去した3DマスクMを作成するステップ、e)前記マスクMを元のデータ・セットIと交差させることにより、所望の構造を含み且つ優勢な構造を除いた強調データ・セットE=M∩Iを作成するステップ、並びにf)前記強調データ・セットEを通常のイメージング技術により処理して表示することにより、強調像を作成するステップ、を有することを特徴とする前記方法。
IPC (2):
G06T 1/00 ,  A61B 5/055
FI (2):
G06F 15/62 390 C ,  A61B 5/05 380
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (14)
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Article cited by the Patent:
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