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J-GLOBAL ID:200903008268870080

海中の二酸化炭素拡散検出装置及び海中の流体検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 栗原 浩之 ,  村中 克年
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007028574
Publication number (International publication number):2008191111
Application date: Feb. 07, 2007
Publication date: Aug. 21, 2008
Summary:
【課題】所定の深度の海中層の二酸化炭素の拡散状況を正確に導出する。【解決手段】所定の深度の海中層に曳航されるデータキャリア12の送信手段17からの二酸化炭素のデータを曳航体5の送受波器9に送り、曳航体5の送受波器9から通信ケーブル33を介して洋上曳航体4に二酸化炭素のデータを送信し、洋上曳航体4から無線手段7により二酸化炭素のデータを船舶1に送ることで、二酸化炭素の希釈・拡散の分布・挙動の状況を導出し、船舶1のノイズの影響を受けずに、しかも、海面近傍の波の影響を排除して、安定した状態で二酸化炭素のデータの送受信を行ない、海洋の中層であっても放出された二酸化炭素の挙動を正確に検出する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
洋上を航行する船舶と、 船舶に曳航され地球上の現在位置が把握されると共に船舶との間で通信を行なう洋上曳航体と、 所定の深度の海中に船舶から曳航され海中の二酸化炭素のデータを収集すると共に収集した二酸化炭素のデータを送信する水中応答器と、 船舶から海中に曳航され水中応答器からの二酸化炭素のデータを受信すると共に通信ケーブルを介して洋上曳航体に受信データを送信する送受信手段と、 通信ケーブルにより送受信手段から洋上曳航体に送られた二酸化炭素のデータに基づいて所定の海中層の二酸化炭素の拡散状況を導出する二酸化炭素導出手段と を備えたことを特徴とする海中の二酸化炭素拡散検出装置。
IPC (3):
G01V 9/00 ,  G01N 27/416 ,  G01W 1/08
FI (3):
G01V9/00 Z ,  G01N27/46 353G ,  G01W1/08 G
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (5)
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