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J-GLOBAL ID:200903008310932570
味噌の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
吉井 剛 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001289224
Publication number (International publication number):2003093012
Application date: Sep. 21, 2001
Publication date: Apr. 02, 2003
Summary:
【要約】【課題】 味噌の製造過程における温度管理によって酵母の発酵を管理し、このことによって簡単に味噌中のHEMFを増加させる技術を提供するものである。【解決手段】 大豆を含む穀類に麹菌を加えて味噌原料とし、この味噌原料に酵母を加えて発酵・熟成させることにより味噌を製造する方法において、味噌原料の形成から酵母を加えた後の発酵・熟成期間における初期までを温度管理することによって前記酵母の発酵を抑制し、その後は前記温度管理した温度より昇温せしめることによって前記酵母の発酵を促進して4-Hydroxy-2(or5)-ethyl-5(or2)-methyl-3(2H)-furanoneの含有量が増加せしめられた味噌を製造するものである。
Claim (excerpt):
大豆を含む穀類に麹菌を加えて味噌原料とし、この味噌原料に酵母を加えて発酵・熟成させることにより味噌を製造する方法において、味噌原料の形成から酵母を加えた後の発酵・熟成期間における初期までを温度管理することによって前記酵母の発酵を抑制し、その後は前記温度管理した温度より昇温せしめることによって前記酵母の発酵を促進して4-Hydroxy-2(or5)-ethyl-5(or2)-methyl-3(2H)-furanoneの含有量が増加せしめられた味噌を製造することを特徴とする味噌の製造方法。
Patent cited by the Patent: