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J-GLOBAL ID:200903008442024045

重荷重用ラジアルタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苗村 正 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998243471
Publication number (International publication number):2000071716
Application date: Aug. 28, 1998
Publication date: Mar. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 タイヤ強度を維持しつつタイヤ重量を軽量化しうる重荷重用ラジアルタイヤを提供する。【解決手段】 ラジアル方向に配列したカーカスコードを有するカーカス6と、このカーカス6のタイヤ半径方向外側かつトレッド部の内方に配されスチールからなるベルトコードを配列したベルトプライからなるベルト層7とを有する重荷重用ラジアルタイヤである。タイヤ半径方向の最内側に配された内のベルトプライ7Aとカーカス6との間に、補強ゴム層9を配してタイヤ半径方向に隣り合うカーカスコードとベルトコードとの間のタイヤ赤道面でのコード間距離(d1)を1.1mm以上とする。また補強ゴム層9は、JISA高度が70〜100 ゚、かつ複素弾性率(E*)が8.0〜43.0(MPa)しかも100%モジュラス(M100)が4.0〜8.0(MPa)のゴム組成物から構成される。補強ゴム層9の幅(SW)は、内のベルトプライの幅(BW1)の0.1〜1.0倍とする。
Claim (excerpt):
トレッド部からサイドウォール部を経てビード部のビードコアに至りかつラジアル方向に配列したカーカスコードを有するカーカスと、このカーカスのタイヤ半径方向外側かつトレッド部の内方に配され、しかもスチールからなるベルトコードを配列してゴム被覆した複数枚のベルトプライからなるベルト層とを有する重荷重用ラジアルタイヤであって、前記ベルト層のタイヤ半径方向の最内側に配された内のベルトプライと前記カーカスとの間に補強ゴム層を配してタイヤ半径方向に隣り合うカーカスコードとベルトコードとの間のタイヤ赤道面でのコード間距離(d1)を1.1mm以上とするとともに、前記補強ゴム層は、JISA高度が70〜100 ゚、かつ複素弾性率(E*)が8.0〜43.0(MPa)しかも100%モジュラス(M100)が4.0〜8.0(MPa)のゴム組成物からなり、かつ補強ゴム層のタイヤ軸方向の幅(SW)を前記内のベルトプライのタイヤ軸方向の幅(BW1)の0.1〜1.0倍かつその中心線をタイヤ赤道にほぼ沿わせて配したことを特徴とする重荷重用ラジアルタイヤ。
IPC (4):
B60C 9/18 ,  B60C 9/20 ,  B60C 9/28 ,  B60C 11/00
FI (6):
B60C 9/18 M ,  B60C 9/18 G ,  B60C 9/20 L ,  B60C 9/28 Z ,  B60C 11/00 B ,  B60C 11/00 D
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
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Cited by examiner (8)
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