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J-GLOBAL ID:200903008570043699

排水中の窒素除去方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999000529
Publication number (International publication number):2000189995
Application date: Jan. 05, 1999
Publication date: Jul. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 有機物水素供与体の添加量を低減して、低コストで効率的に脱窒素すると共に、嫌気性消化ガスからの硫化水素を有効活用して、ガス中から除去する排水中の窒素除去方法及び装置を提供する。【解決手段】 窒素化合物を含む排水を生物学的に処理し、この窒素酸化物を含む処理水を有機性廃棄物の嫌気性消化によって発生する消化ガスと接触させる排水中の窒素除去方法としたものであり、また、窒素化合物を含む排水を生物学的に処理する処理装置1、2と、有機性廃棄物を嫌気性消化する嫌気性消化装置3と、気液接触装置4とを有し、該気液接触装置4で前記生物学的処理装置からの酸化態窒素を含有する活性汚泥混合液13と嫌気性消化装置で発生する消化ガス15とを接触させ、接触後の活性汚泥混合液14を生物学的処理装置1に循環する流路を形成した窒素除去装置としたものである。
Claim (excerpt):
窒素化合物を含む排水を生物学的に処理し、この窒素酸化物を含む処理水を有機性廃棄物の嫌気性消化によって発生する消化ガスと接触させて、排水中の窒素を除去することを特徴とする排水中の窒素除去方法。
IPC (3):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ,  C02F 3/28
FI (3):
C02F 3/34 101 Z ,  C02F 3/34 Z ,  C02F 3/28 Z
F-Term (4):
4D040BB02 ,  4D040BB52 ,  4D040BB93 ,  4D040DD03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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