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J-GLOBAL ID:200903008585513985

トンネル覆工のひび割れ検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 名古屋国際特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007308902
Publication number (International publication number):2009133085
Application date: Nov. 29, 2007
Publication date: Jun. 18, 2009
Summary:
【課題】トンネル覆工に発生するひび割れの進展の有無を高精度で検査するとともにその検査周期を短縮することでトンネル覆工のコンクリート剥落に対する安全性向上を図る。【解決手段】トンネル覆工の内壁全周を平面的に連続して撮影した撮影画像からひび割れを抽出するとともに、連続撮影した撮影画像の間で位置合わせを行うとともに画像相関を行ってひび割れの相違点を抽出し、その抽出した相違点に基づいてトンネル覆工の内壁のひび割れの進展の有無を検査する。このことにより、トンネル覆工に発生するひび割れの進展の有無を高精度で検査するとともに、その検査周期を短縮することができる。トンネル覆工のコンクリート剥落に対する安全性を向上させることができる。営業時間帯に撮影ができることから、この点でも検査周期が短縮され、安全性が高まる。トンネル覆工のひび割れ抽出を行うための専用車両を用意する必要がなく既存の車輌を使うことができる。【選択図】図2
Claim (excerpt):
トンネル覆工の内壁に発生するひび割れの進展の有無を検査するトンネル覆工のひび割れ検査装置であって、 前記内壁全周を平面的に連続して撮影する撮影手段と、 前記撮影画像によって撮影した撮影画像を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段が記憶する撮影画像からひび割れを抽出するとともに、前記記憶手段が記憶する連続撮影した撮影画像の間または前記記憶手段が記憶する撮影画像と前記内壁のひび割れの進展状況を判断する際に基準とするための基準画像の間の少なくとも何れか一方で位置合わせを行うとともに画像相関を行ってひび割れの相違点を抽出し、その抽出した相違点に基づいて前記内壁のひび割れの進展の有無を検査する画像処理手段と、 を備えることを特徴とするトンネル覆工のひび割れ検査装置。
IPC (2):
E21D 9/00 ,  G06T 1/00
FI (2):
E21D9/00 Z ,  G06T1/00 300
F-Term (22):
5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB06 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE02 ,  5B057CE03 ,  5B057CE06 ,  5B057CE12 ,  5B057CF10 ,  5B057DA03 ,  5B057DA07 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC09 ,  5B057DC34 ,  5B057DC40
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (7)
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