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J-GLOBAL ID:200903008628319622

耐震型離脱防止継ぎ輪

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997224134
Publication number (International publication number):1999063328
Application date: Aug. 21, 1997
Publication date: Mar. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 水圧に対する一体化が必要な必要な部分で使用でき、しかも地震による大きな力が作用したときには伸縮が可能な継ぎ輪を得る。【解決手段】 受口3と挿口4、5との間のシール材15を圧縮させるための押輪12の内部に配置された離脱防止用爪19と、押輪12にねじ込まれることで離脱防止用爪19を挿口4、5の外周に押圧させる押しボルト22と、挿口4、5の外周に形成された突部24に掛かり合い可能なように、この突部24から開口端側に距離をおいた位置の受口の内周に配置されたロックリング9とを有する。離脱防止用爪19は、管内の水圧による抜け出し力に耐えるように押しボルト32によって挿口4、5の外周に押圧される。ロックリング9は、地震発生時に離脱防止爪19による離脱防止力を上回る抜け出し力が発生して継手が伸びたときに、挿口の突部24と掛かり合ってその離脱を防止する。
Claim (excerpt):
管体の一端および他端にそれぞれ形成された受口と、前記受口とこの受口に挿入される他の管の挿口との間のシール材を圧縮させるための押輪と、この押輪の内部に配置された離脱防止用爪と、前記押輪にねじ込まれることで離脱防止用爪を挿口の外周に押圧させる押しボルトと、前記受口に挿入されている挿口の外周に形成された突部と掛かり合い可能なように、この突部から受口の開口端側に距離をおいた位置の受口の内周に配置されたロックリングとを有し、前記離脱防止用爪は、管内の水圧による抜け出し力に耐えるように押しボルトによって挿口の外周に押圧されており、かつ前記ロックリングは、地震発生時に離脱防止爪による離脱防止力を上回る抜け出し力が発生して継手が伸びたときに挿口の突部と掛かり合ってその離脱を防止可能とされていることを特徴とする耐震型離脱防止継ぎ輪。
IPC (4):
F16L 21/08 ,  F16L 21/00 ,  F16L 21/02 ,  F16L 21/04
FI (5):
F16L 21/08 E ,  F16L 21/08 B ,  F16L 21/00 E ,  F16L 21/02 D ,  F16L 21/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 離脱防止管継手
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-049614   Applicant:株式会社クボタ
  • 管の逸脱防止装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-004344   Applicant:矢野技研株式会社
  • 特開昭53-129322

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