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J-GLOBAL ID:200903008667821114

水素発生材料の製造方法、水素発生材料の製造装置、水素発生材料、水素発生方法及び水素発生装置。

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 齋藤 和則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002269766
Publication number (International publication number):2004107116
Application date: Sep. 17, 2002
Publication date: Apr. 08, 2004
Summary:
【課題】水素化物を線状又は帯状且つコイル状に作り、この先端に水を噴射させて水素を連続して発生させる、水素発生材料の製造方法と製造装置及び水素発生材料を用いた水素発生方法と水素発生装置を提供する。【解決手段】不活性ガス1が充填される反応槽2内に、Li又はNaが溶融状態で収容され、H2が吹き込まれ、化学的に反応し、LiH又はNaHが生成され、線状又は帯状に固化形成され、さらにコイル状に形成される水素発生材料11の先端部15にH2Oが噴射され、H2が連続して発生される。同時に生成され、連続した水素発生を妨げるLiOH又はNaOHは除去される。。後工程は、H2とO2の化学反応による電気発生工程又はH2を燃焼させる工程である。このため、素材として連続的な使用に適した形態の水素発生材料が得られ、H2 を反応させる燃料電池又はH2を燃焼させる水素エンジン、或いはH2の貯蔵等の広範な用途に適用できる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
不活性ガスが充填される反応槽内にLi又はNaが溶融状態で収容され、 前記反応槽内にH2が吹き込まれ、 前記Li又はNaと前記H2とが化学的に反応し、LiH又はNaHが前記反応槽内において生成され、 前記反応槽から前記LiH又はNaHが、前記Li又はNaとの比重差によって分離抽出され、 分離抽出された前記LiH又はNaHが線状又は帯状に固化形成され、 前記LiH又はNaHがさらにコイル状に形成されることを特徴とする水素発生材料の製造方法。
IPC (2):
C01B6/04 ,  C01B3/06
FI (2):
C01B6/04 ,  C01B3/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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