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J-GLOBAL ID:200903008669388990

π電子共役系分子含有ケイ素化合物及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野河 信太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004050354
Publication number (International publication number):2004277413
Application date: Feb. 25, 2004
Publication date: Oct. 07, 2004
Summary:
【課題】簡便な製造方法により容易に結晶化させて膜を形成することができるとともに、得られた膜を基板表面に強固に吸着させて、物理的な剥がれを防止し、更に、大きなπ電子共役系を有することにより、電子材料、特に導電性材料として用いた場合に、十分なキャリア移動度を確保することができる新規なπ電子共役分子含有ケイ素化合物及びその製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】 式 R-SiX1X2X3 (I)(式中、Rは、単環の芳香族炭化水素及び単環の複素環化合物に由来する基から選択されるユニットが3〜10個結合したπ電子共役系の有機残基でありかつ末端に官能基を有していてもよく、X1、X2及びX3は、同一又は異なって、加水分解により水酸基を与える基である。)で表されるπ電子共役系分子含有ケイ素化合物により上記課題を解決する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
式 R-SiX1X2X3 (I) (式中、Rは、単環の芳香族炭化水素及び単環の複素環化合物に由来する基から選択されるユニットが3〜10個結合したπ電子共役系の有機残基でありかつ末端に官能基を有していてもよく、X1、X2及びX3は、同一又は異なって、加水分解により水酸基を与える基である。) で表されるπ電子共役系分子含有ケイ素化合物。
IPC (2):
C07F7/12 ,  C07F7/18
FI (2):
C07F7/12 G ,  C07F7/18 R
F-Term (38):
4H049VN01 ,  4H049VP01 ,  4H049VQ12 ,  4H049VQ21 ,  4H049VQ61 ,  4H049VR21 ,  4H049VR33 ,  4H049VR43 ,  4H049VS12 ,  4H049VS21 ,  4H049VS97 ,  4H049VT03 ,  4H049VT05 ,  4H049VT42 ,  4H049VT46 ,  4H049VT51 ,  4H049VU24 ,  4H049VV02 ,  4H049VV16 ,  4H049VW02 ,  4H049VW38 ,  4H049VW39 ,  4J246AA03 ,  4J246AA18 ,  4J246BA12X ,  4J246BA120 ,  4J246BB02X ,  4J246BB020 ,  4J246BB022 ,  4J246CA05X ,  4J246CA050 ,  4J246CA14X ,  4J246CA140 ,  4J246CA40X ,  4J246CA400 ,  4J246CA82X ,  4J246CA820 ,  4J246HA63
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特許第2889768号公報
Cited by examiner (5)
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Article cited by the Patent:
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