Pat
J-GLOBAL ID:200903007704941609
機能性有機薄膜及びその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野河 信太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004085404
Publication number (International publication number):2004307847
Application date: Mar. 23, 2004
Publication date: Nov. 04, 2004
Summary:
【課題】 薄膜の特性を決める要因である有機材料の化学構造と、膜の高次構造、例えば分子の結晶性、すなわち配向性とが両立した有機薄膜を得ることができ、ひいては、膜を形成する分子の主骨格部を電気的、光学的、電気光学的等の機能性を任意にもたせることができる機能性有機薄膜、更にはこのような薄膜を簡便な方法で製造することができる機能性有機薄膜の製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】 基板上に、 式 R-SiX1X2X3 (I)(式中、Rは、末端に官能基が置換されていてもよいπ電子共役系のユニットが複数結合してなる有機残基であり、X1、X2及びX3は、同一又は異なって、加水分解により水酸基を与える基である。)で表されるケイ素化合物を用いて成膜されてなる機能性有機薄膜により上記課題を解決する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
基板上に、
式 R-SiX1X2X3 (I)
(式中、Rは、末端に官能基が置換されていてもよいπ電子共役系のユニットが複数結合してなる有機残基であり、X1、X2及びX3は、同一又は異なって、加水分解により水酸基を与える基である。)
で表されるケイ素化合物を用いて成膜されてなる機能性有機薄膜。
IPC (5):
C08G77/06
, B05D7/24
, C09D183/00
, H01L29/786
, H01L51/00
FI (5):
C08G77/06
, B05D7/24 302Z
, C09D183/00
, H01L29/28
, H01L29/78 618B
F-Term (50):
4D075BB92Z
, 4D075CA22
, 4D075DA06
, 4D075DB13
, 4D075DC24
, 4D075EB19
, 4D075EB43
, 4D075EB44
, 4J038DL031
, 4J038DL071
, 4J038DL091
, 4J038DL111
, 4J038NA20
, 4J038PA11
, 4J038PB09
, 4J246AA03
, 4J246AB01
, 4J246AB12
, 4J246BA120
, 4J246BB02X
, 4J246BB022
, 4J246CA82X
, 4J246CB10
, 4J246FA43
, 4J246GB04
, 4J246GB26
, 4J246GB33
, 4J246GC53
, 4J246GC54
, 4J246GC55
, 4J246GD08
, 4J246HA63
, 5F110AA30
, 5F110CC03
, 5F110DD01
, 5F110DD02
, 5F110DD03
, 5F110DD04
, 5F110DD05
, 5F110EE04
, 5F110EE43
, 5F110FF03
, 5F110FF30
, 5F110GG05
, 5F110GG42
, 5F110GG57
, 5F110HK02
, 5F110HK04
, 5F110HK21
, 5F110HK32
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
-
特許第2889768号公報
-
特公平6-27140号公報
-
特許第2507153号公報
-
特許第2725587号公報
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Cited by examiner (9)
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