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J-GLOBAL ID:200903008713250569

誘導加熱調理器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003320758
Publication number (International publication number):2005093089
Application date: Sep. 12, 2003
Publication date: Apr. 07, 2005
Summary:
【課題】 負荷の状態を検出して、加熱に適した共振回路と電源手段の選択を行う。【解決手段】 第1及び第2の電源手段3、4を選択し、インバータ回路6に接続する第1の選択手段5と、スイッチング素子と加熱コイルと共振コンデンサの複数の組み合わせを有する共振回路7の何れかの組み合わせを選択する第2の選択手段11とを有し、金属負荷10の判別結果により第2の選択手段11を選択した場合、加熱コイルLA、LBの巻き数が多い組み合わせ又は共振周波数の高い組み合わせにおいて位相差検出手段8Cの検出出力を所定の目標値に設定し、駆動手段8Aの動作周波数を所定の設定範囲以内に設定した後に電圧可変手段8Fの設定を変更して電力を制御する共に、位相差検出手段8Cの検出出力が所定の範囲内又は動作周波数の変動範囲内の最低レベルになった後の上昇値が所定の値を超えた場合には金属負荷10が移動したと判定する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
交流電源を直流電圧に変換する第1及び第2の電源手段(3)(4)と、前記電源手段(3)(4)に接続するハーフブリッジ構成のスイッチング素子(6A)(6B)と加熱コイル(LA)(LB)と共振コンデンサ(CA)(CB)で構成する複数の組み合わせを有する共振回路(7)からなるインバータ回路(6)と、負荷の状態を判別する負荷判別手段(8B)と、スイッチング素子(6A)(6B)の駆動タイミングを生成する駆動手段(8A)と、前記電源手段(3)(4)の何れかを選択し、インバータ回路(6)に接続する第1の選択手段(5)と、前記複数の組み合わせを有する共振回路(7)の何れかの状態を選択する第2の選択手段(11)と、前記インバータ回路(6)の電流を検知するインバータ電流検知手段(9)と、前記駆動手段(8A)とインバータ電流検知手段(9)の位相差を検知する位相差検出手段(8C)と、前記電源手段(3)(4)の出力電圧を可変する電圧可変手段(8F)とを有し、負荷判別手段(8B)の判別結果により、第1の選択手段(5)と第2の選択手段(11)をそれぞれ選択し、第2の選択手段(11)において加熱コイル(LA)(LB)の巻き数が多い組み合わせ又は共振周波数の高い組み合わせにおいては、位相差検出手段(8C)の検出出力を所定の目標値に設定し、駆動手段(8A)の動作周波数を所定の設定範囲以内に設定した後に電圧可変手段(8F)の設定を変更して電力を制御するとともに、位相差検出手段(8C)の検出出力が所定の範囲内又は動作周波数の変動範囲内の最低レベルになったあとの上昇値が所定の値を超えた場合には金属負荷(10)が移動したと判定することを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (1):
H05B6/12
FI (4):
H05B6/12 316 ,  H05B6/12 314 ,  H05B6/12 323 ,  H05B6/12 331
F-Term (17):
3K051AA02 ,  3K051AB05 ,  3K051AB06 ,  3K051AC26 ,  3K051AD03 ,  3K051AD07 ,  3K051AD09 ,  3K051BD24 ,  3K051CD38 ,  3K059AA02 ,  3K059AB27 ,  3K059AB28 ,  3K059AC26 ,  3K059AD03 ,  3K059AD07 ,  3K059BD24 ,  3K059CD38
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 特許第1886904号
  • 特許第1885578号
  • 特開昭61-230289号公報
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