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J-GLOBAL ID：200903008734510323

耐熱性樹脂組成物

Inventor：
丸山 洋一郎

About 丸山 洋一郎

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槙田 穣

About 槙田 穣

, 
大嶋 昇

About 大嶋 昇


Applicant, Patent owner：
ジェイエスアール株式会社

About ジェイエスアール株式会社


Agent (1)： 白井 重隆
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000374310
Publication number (International publication number)：2002179875
Application date： Dec. 08, 2000
Publication date： Jun. 26, 2002
Summary：
【要約】【課題】 環状オレフィン系(共)重合体に、特定の酸化防止剤を組み合わせて配合することにより、耐熱劣化性に優れ、特に液晶基盤材料や半導体コーティング材料、レンズの接着剤に好適な耐熱性樹脂組成物を提供すること。【解決手段】 特定の(A)環状オレフィン系(共)重合体と、(B)(b-1)フェノール系酸化防止剤、(b-2)リン系酸化防止剤および(b-3)チオエーテル系酸化防止剤の群から選ばれた少なくとも1種の酸化防止剤とを含有する耐熱性樹脂組成物。
Claim (excerpt)：
(A)下記一般式(1)で示される繰り返し単位(a-1)を含む環状オレフィン系(共)重合体と、(B)熱重量分析(TGA)で測定される5%重量減少の温度が250°C以上である酸化防止剤であって、(b-1)フェノール系酸化防止剤、(b-2)リン系酸化防止剤、および(b-3)硫黄系酸化防止剤の群から選ばれた少なくとも1種の酸化防止剤を含有する耐熱性樹脂組成物。【化1】〔一般式(1)中、A1〜A4はそれぞれ独立して、水素原子、炭素数1〜20のアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルケニル基、ハロゲン原子、ハロゲン化炭化水素基、または-(CH2)kXで表される極性基を示す。ここで、Xは-C(O)OR1、-OC(O)R2であり、R1〜R2は水素原子、炭素数1〜20のアルキル基、アルケニル基、アリール基、シクロアルキル基およびこれらのハロゲン置換基、kは0〜3の整数を示す。また、A1〜A4には、A1とA2またはA3とA4で形成されるビニリデニル基、A1とA2、A1とA3またはA3とA4、A2とA4で形成されるイミド基も含まれる。lは0または1の整数である。〕
IPC (6)：
C08L 45/00 ,  C08K 5/13 ,  C08K 5/37 ,  C08K 5/521 ,  C08K 5/524 ,  C08F232/00
FI (6)：
C08L 45/00 ,  C08K 5/13 ,  C08K 5/37 ,  C08K 5/521 ,  C08K 5/524 ,  C08F232/00
F-Term (17)：
4J002BK001 ,  4J002EJ016 ,  4J002EV056 ,  4J002EV066 ,  4J002EW046 ,  4J002EW066 ,  4J002FD076 ,  4J100AR11P ,  4J100AR11Q ,  4J100AR28P ,  4J100AS15P ,  4J100AU21P ,  4J100BA77Q ,  4J100BB01P ,  4J100BB07P ,  4J100BC03P ,  4J100BC43P
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (7)
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