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J-GLOBAL ID:200903009001119764
生分解性脂肪族ポリエステルの溶融押出フィルムおよびそれからなる袋
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大島 正孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994139905
Publication number (International publication number):1996003333
Application date: Jun. 22, 1994
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】【構成】 ポリ(2-オキセタノン)の開環構造を主たる繰り返し単位とし、分子量が2万〜200万の範囲にある生分解性脂肪族ポリエステルからなり、透湿度が300〜700g/m2・24時間・25μmであり且つ熱融着強度が500〜5000gf/15mmであることを特徴とする生分解性脂肪族ポリエステルの溶融押出フィルム、および該ポリエステルフィルムからなる生分解性袋。。【効果】 本発明の溶融押出成形フィルムは、例えば生分解性袋として実用に供するに好適な機械的強度および熱融着強度を有しており、さらに生分解に好適な親水性をも併せ持つ極めて優秀な実用性の高い生分解性プラスチック材料である。本発明の溶融成形加工フィルムを用いて、種々の製品、例えば、ゴミ袋、レジ袋などの袋類、紙おむつ、生理用品などの衛生用品、マルチフィルム、結束テープ、苗用ポットなどの農林漁業用資材、食品包装材料、卵パックなどの食品関係製品などへの実用化が可能である。
Claim (excerpt):
下記式(1)【化1】で表わされる繰り返し単位を主たる繰り返し単位とし、重量平均分子量が2〜200万の範囲にある生分解性脂肪族ポリエステルからなり、透湿度が300〜700g/m2・24時間・25μmであり且つ熱融着強度が500〜5000gf/15mmであることを特徴とする生分解性脂肪族ポリエステルの溶融押出フィルム。
IPC (5):
C08J 5/18 CFD
, B29C 47/00
, C08G 63/08 NLZ
, B29K 67:00
, B29L 7:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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2-オキセタノンの精製方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-323200
Applicant:株式会社トクヤマ
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脂肪族ポリエステルの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-174272
Applicant:東洋紡績株式会社
-
バイオポリエステル共重合体とその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-175895
Applicant:旭化成工業株式会社, 土肥義治
-
透析膜
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-350686
Applicant:日東電工株式会社
-
ポリ(ヒドロキシアルカノエート)の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-121620
Applicant:株式会社日本触媒
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