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J-GLOBAL ID:200903009181814732

有機性汚水の好気処理方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996201163
Publication number (International publication number):1998024299
Application date: Jul. 10, 1996
Publication date: Jan. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 担体の摩耗が殆どないと共に、運転開始時に必要な担体の全量を装入し、通水運転を行いつつ担体層の微生物培養を行い、担体層を繰り返し通過することにより好気分解能力を高めた有機性汚水の処理方法及び装置とする。【解決手段】 有機性汚水を好気処理槽1内に導入し、槽1内に担体3の通過を阻止する網状体2を単段又は多段に水平に横設して槽1内を上下方向に数室に区画し、各室に浮上性を有する微生物固定化担体3を充填し、被処理水を各室の担体3層を通過させると同時に、槽1の底部より散気を行い、被処理水を槽1内で循環ポンプ7で循環し、浄化処理を行う。
Claim (excerpt):
有機性汚水を好気処理槽内に導入し、槽内に担体の通過を阻止する網状体を単段又は多段に水平に横設して槽内を上下方向に数室に区画し、各室に浮上性を有する微生物固定化担体を充填し、被処理水を各室の担体層を通過させると同時に槽の底部より散気を行い、被処理水を槽内で循環し浄化処理を行うことを特徴とする有機性汚水の好気処理方法。
IPC (3):
C02F 3/06 ZAB ,  C02F 3/10 ZAB ,  C02F 3/20 ZAB
FI (3):
C02F 3/06 ZAB ,  C02F 3/10 ZAB A ,  C02F 3/20 ZAB Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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