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J-GLOBAL ID:200903009309641313

プラスチックシンチレータを検出器とした放射能探査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章 ,  今村 健一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008041239
Publication number (International publication number):2009198365
Application date: Feb. 22, 2008
Publication date: Sep. 03, 2009
Summary:
【課題】従来のNaI(Tl)検出器のようにγ線のスペクトルを分析できる上に、速中性子の測定も可能であり、また、検出器の価格が、NaI(Tl)検出器に比較して安価であり、軽量大型の検出器を提供する。【解決手段】検出部は、PS31・36と、ライトガイド33a・33bと、PM部35a・35bと、プリアンプ部37a・37bと、を有している。PS(プラスチックシンチレータ)31・36は、それぞれγ線と中性子とを光エネルギーに変換する。ライトガイド33a・33bは、検出された光を光電子増倍管35a・35bへと導く機能を有する。光電子増倍管35a・35bは、光信号を電気信号に変換する。プリアンプ部37a・37bは、光電子増倍管からの電気信号を増幅する機能を有する。ホウ素入りパラフィン32は、5mm検出器36を通過した中性子を吸収させる機能を有する。【選択図】図14A
Claim (excerpt):
プラスチックシンチレータを検出器とした放射能探査装置であって、中性子とγ線とが異なる透過能を有することを利用して、中性子とγ線とを分離する放射能探査装置において、 第1の厚さを有する第1のプラスチックシンチレータを備えた中性子検出器と、 第2の厚さを有する第2のプラスチックシンチレータを備えたγ線検出器と、 前記第1と第2の2つのプラスチックシンチレータ間に挟み込まれた中性子吸収部と、を有する3層の構造を備えることを特徴とする放射能探査装置。
IPC (3):
G01T 3/06 ,  G01T 1/203 ,  G01T 7/00
FI (3):
G01T3/06 ,  G01T1/203 ,  G01T7/00 A
F-Term (14):
2G088EE09 ,  2G088EE25 ,  2G088FF04 ,  2G088FF09 ,  2G088FF18 ,  2G088GG11 ,  2G088GG14 ,  2G088GG18 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ29 ,  2G088KK01 ,  2G088KK13 ,  2G088KK15 ,  2G088KK28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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