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J-GLOBAL ID:200903009330095582
III族窒化物結晶、その成長方法、成長装置および半導体デバイス
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
磯村 雅俊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001325500
Publication number (International publication number):2002201100
Application date: Oct. 23, 2001
Publication date: Jul. 16, 2002
Summary:
【要約】【課題】 より効率的なIII族窒化物結晶体及びその成長方法を得ること。【解決手段】 反応容器101内には、III族金属としてのGaとフラックスとしてのNaの混合融液102があり、結晶成長可能な温度に制御できるように加熱装置106が具備され、窒素原料としては窒素ガスを用いている。窒素ガスは窒素供給管104を通して、反応容器101外から反応容器内の空間103に供給することができ、この時、窒素圧力を調整するために、圧力調整機構105が備えられている。III族窒化物の薄膜結晶成長用の基板となるIII族窒化物結晶が、本結晶成長装置を用いることで得られる。その結果、従来技術の複雑な工程を必要とせず、低コストで高品質なIII族窒化物結晶、及びそれを用いたデバイスを実現することが可能となる。
Claim (excerpt):
反応容器内で、アルカリ金属と少なくともIII族金属を含む物質及び少なくとも窒素を含む物質から、III族金属と窒素から構成されるIII族窒化物を結晶成長させる結晶成長方法において、III族窒化物結晶の成長条件を、III族窒化物結晶が開始する成長条件に保持した後に、結晶成長が停止する条件に保持し、その後再度結晶成長が開始する成長条件にすることを特徴とするIII族窒化物結晶成長方法。
IPC (4):
C30B 29/38
, C30B 11/12
, H01L 21/205
, H01L 21/208
FI (4):
C30B 29/38 D
, C30B 11/12
, H01L 21/205
, H01L 21/208 V
F-Term (25):
4G077AA02
, 4G077BE15
, 4G077CC04
, 4G077CC06
, 4G077EA02
, 4G077EA03
, 4G077EC08
, 5F045AA02
, 5F045AB14
, 5F045AC15
, 5F045AE30
, 5F045BB12
, 5F045BB18
, 5F045CA10
, 5F045CA12
, 5F053AA23
, 5F053AA45
, 5F053BB27
, 5F053BB38
, 5F053DD20
, 5F053FF10
, 5F053LL02
, 5F053LL03
, 5F053RR03
, 5F053RR11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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窒化物結晶の製造方法およびその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-164811
Applicant:日立電線株式会社
Article cited by the Patent:
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