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J-GLOBAL ID：200903009441844517

鉛系低融点金属の精製方法及び装置

Inventor：
小野 幹訓

About 小野 幹訓


Applicant, Patent owner：
三井造船株式会社

About 三井造船株式会社


Agent (3)： 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004036290
Publication number (International publication number)：2005227136
Application date： Feb. 13, 2004
Publication date： Aug. 25, 2005
Summary：
【課題】原子炉や関連施設等で冷却材として使用される鉛やビスマスなど低融点金属を精製する際に、使用済みフィルタと一緒に廃棄される鉛やビスマスの廃棄量を低減する。【解決手段】液体状の鉛系低融点金属Mを冷却材として使用する原子炉1やその関連施設において、グリセリンやシリコンオイルなどの高沸点溶液bを125°C〜300°Cに加熱し、前記温度に加熱された高沸点溶液bと、不純物cを含有する液体状又は固定状の鉛系低融点金属Mとを混合させ、続いて、これらの混合物から前記不純物cを分離する。【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
液体状の鉛系低融点金属を冷却材として使用する原子炉やその関連施設において、グリセリンやシリコンオイルなどの高沸点溶液を125°C〜300°Cに加熱し、前記温度に加熱された高沸点溶液と、不純物を含有する液体状又は固定状の鉛系低融点金属とを混合させ、続いて、これらの混合物から前記不純物を分離することを特徴とする鉛系低融点金属の精製方法。
IPC (6)：
G21C19/30 ,  B01D9/02 ,  B07B1/00 ,  G21C19/313 ,  G21D1/02 ,  G21F9/06
FI (8)：
G21C19/30 Z ,  B01D9/02 601E ,  B01D9/02 602B ,  B01D9/02 615A ,  B07B1/00 B ,  G21D1/02 F ,  G21F9/06 521A ,  G21C19/30 B
F-Term (4)：
4D021AA02 ,  4D021AB02 ,  4D021CA01 ,  4D021EA10
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (1)
  • 特開昭54-28071号公報(第1-2頁、第2図)
Cited by examiner (5)
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